オリラジ中田敦彦とピコ太郎がハグで和解 RADIO FISHが“黄金PERFECT HUMAN”<紅白本番>


【RADIO FISH・紅白/モデルプレス=12月31日】お笑いコンビ・オリエンタルラジオを中心に結成されたダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHが31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第67回NHK紅白歌合戦」に出演した。

RADIO FISH/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
RADIO FISH/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
初出場となるRADIO FISHは、今年ブームを巻き起こした「PERFECT HUMAN」を、応募者900人の中からオーディションで選ばれた40人のダンサーたちとパフォーマンス。「ネオ秀吉」をテーマにド派手なステージを展開した。

いつも通り藤森慎吾からのキレキレのラップからスタート。サビに差し掛かろうとすると、舞台中央の巨大セットの扉が開き、中から豊臣秀吉をイメージした黄金和装姿の中田敦彦が不敵な笑みを浮かべて登場した。

RADIO FISH/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
RADIO FISH/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
バックスクリーンには大仏になった“巨大PERFECT HUMAN”が出現。照明、映像、ダンス、衣装と全てがド派手で紅白らしいスペシャルステージを届けた。

パフォーマンス後にはピコ太郎がステージに登場。「感動した!」とRADIO FISHを讃え、小競り合いを続けてきた中田と友情のハグで“和解”。ピコ太郎は「飲みに行こう」と呼びかけ、中田と肩を組んでステージを後にし、白組司会の相葉雅紀は「歴史的和解ですね」と笑顔をのぞかせた。

◆東京五輪に向けて“夢”を応援

今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。

紅組司会者は女優の有村架純、白組司会者は嵐の相葉雅紀。同番組司会を務めるのは有村は初、相葉は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となる。総合司会は、初となる同局の武田真一アナウンサー。放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで(5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

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