鈴木おさむ氏「SMAP×SMAP」最終回エンディングの秘話明かす


【鈴木おさむ・SMAP/モデルプレス=12月30日】TOKYO FMは30日、ラジオ番組「よんぱち~WEEKEND MEISTER~」(毎週金曜13:00~)を放送。同番組のパーソナリティを務める鈴木おさむ氏が、長年放送作家として関わってきた「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の最終回について語った。

◆「スマスマ」最終回のエンディング秘話

この日の放送は、「SMAPオールリクエスト」と題し、リスナーのリクエストに応えてSMAPの楽曲を次々にオンエア。

鈴木氏は、「SMAP×SMAP」最終回のエンディングについて、「『Can't Stop!!-LOVING』かけてスタッフの方と記念撮影してたんですけど、あれメンバーからの提案なんですよ」と告白。「僕なんか22、23歳から始めて今44歳でしょ、40歳(から番組が始まった人)は、60歳なんですよ。こんなこと言ったらアレですけど、(スタッフに)オッサンがめっちゃ多いんですよ」と笑いながら、「その感じがスゴい良くて、スタッフとメンバーとの関係性とか、1つの番組を作り上げるのにあれだけの人がいたんだとか…。美術さんもいれば、ダンサーさんも、料理を手伝ってくれた人たちとか、そういう人たちも加わっていたんだけど、『こんな人たちと番組を作ってきたんだな』って。あの時のスタッフメンバーの顔は忘れられない」と振り返った。

◆鈴木おさむ氏「関われたのは本当に幸せ」

また、鈴木氏は同番組に携わってきた中で、マドンナをブッキングしたときのことや、マイケル・ジャクソンが出演したときのことも振り返り、「少なくとも僕の放送作家人生の中でそういうことが語れるのは今回が最後。絶対に面白い番組は作りたいと思ってるんですけど、そういう逸話がしゃべれるっていうのは(この番組が)最後なんじゃないかなって思ってます」としみじみ。

「そういう番組に関われたのは本当に幸せですし、胸を張って、誇らしく『この番組やってたんだよ』ってやっていきたい」と思いを新たにした。(modelpress編集部)

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