長谷川博己の“ゴジラ襲来”予告に有村架純&相葉雅紀が困惑<紅白リハ3日目>


【長谷川博己/モデルプレス=12月30日】「第67回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルが30日、都内で行われ、司会を務める嵐・相葉雅紀と女優の有村架純が参加し、事前に告知されていた今年のヒット映画「シン・ゴジラ」とのコラボが一部明かされた。

長谷川博己 (C)モデルプレス
長谷川博己 (C)モデルプレス
有村架純リハーサルの様子 (C)モデルプレス
有村架純リハーサルの様子 (C)モデルプレス
◆紅白にゴジラ“襲来”?

この日、リハーサルで番組進行する2人に突然“警報”が鳴り響き、相葉が「何ですか?この音は」と不思議がる中、スクリーンが“ニュース速報”の画面に切り替わり、未確認生物の襲来を告げるニュースが流れた。

速報が終わると相葉は「これは大丈夫なんでしょうか」と困惑すると、同じく困惑気味の有村が「とりあえず私たちは紅白を進めましょう」と冷静に対応。

その後、曲終了後に再び「シン・ゴジラ」で長谷川博己演じる“矢口蘭堂”が緊急会見を行う模様がスクリーンに映し出され、長谷川は「ゴジラ」と名付けられた未確認生物がNHKホールがある渋谷に襲来すると“発表”。画面はNHKのニュースさながらの速報仕様となっており、手話なども交え本格的なパロディで、会見に参加している記者からも紅白にちなんだ粋な演出が行われる。

◆相葉&有村の対応にも注目

映像や一連の流れは撮影NGのため、どのような新映像となっているのか、どのタイミングでシン・ゴジラの演出が行われるか、渋谷にゴジラはどのように“襲来”するのか…。相葉&有村のゴジラ襲来に対するシュールなやりとりもみどころとなっており、31日のお楽しみの一つとなる。なお、本番は長谷川本人も登場予定。

◆シン・ゴジラとは…

第1作の「ゴジラ」(1954年)が公開されてから60年以上、現在までに国内で計28作品が製作された、日本を代表するシリーズ映画「ゴジラ」の最新作。人気アニメーション「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明監督のもと、完全新作のオリジナル脚本で公開され、今年の国内映画を代表する大ヒット作となった。長谷川のほか、石原さとみ、竹野内豊らが出演。

◆東京五輪に向けて“夢”を応援

紅白の今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで(5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

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