JKT48移籍のAKB48メンバーがインドネシアデビュー 現地ファンから大歓声


AKB48からインドネシア・ジャカルタのJKT48に移籍した近野莉菜が11日、現地デビューを果たした。

JKT48としての活動を開始した近野莉菜
JKT48としての活動を開始した近野莉菜
近野は同日、ジャカルタで開催されたJKT48 6thシングル「ギンガムチェック」発売記念コンサートに出演。「River」「桜の花びらたち」「ひこうき雲」「少女たちよ」「白いシャツ」の全5曲をインドネシア語で披露し、大歓声を受けて現地での活動をスタートさせた。

同コンサートで近野の所属チームが発表され、 JKT48 チームKIIIのメンバーとして活動することが決定。近野は「はじめまして!私はAKB48 の中でも『熱い魂』が持ち味のチームKからやってきました。このたびJKT48でもチームKIIIのメンバーに選んでいただいたので、Kの魂を受け継いで今日から頑張りたいと思います。皆さん応援よろしくお願いします!」と意気込みを述べた。

近野は2007年10月に開催されたAKB48第二回研究生(5期生)オーディションを経てAKB48メンバーとなり、以来7年間活動。今年2月に開催された「AKB48 グループ大組閣祭り」にて、JKT48への移籍が決定した。同グループへの移籍は2012年の高城亜樹と仲川遥香に続く3人目で、JKT48 チームKIIIとしては初の日本人メンバーとなる。

近野の現地デビューを受け、仲川は「AKB48で様々な経験を共にした近野莉菜さんを新しくJKT48のメンバーに迎えることができて、とても嬉しく、そして頼もしく思います。これから力を合わせてJKT48の良さをもっともっと多くの方々に知っていただけるよう、一緒に頑張っていきます!」とコメントした。(モデルプレス)

■近野莉菜(ちかの りな)
生年月日:1993年4月23日
血液型:B型
星座:牡牛座
ニックネーム:チカリナ

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