【モデルプレス】13日、ジャカルタで行われたJKT48のコンサート「JKT48 Live in CONCERT ADA BANYAK RASA，PILIH SUKA RASA APA？（和訳：色んな味がするよ、どの味が一番お好き？）」公演の最後に人事異動が発表された。

コンサートはチーム毎の3公演と全メンバー参加のコンサート、計4公演が行われた。チームコンサートは今年1月に結成されたばかりのチームTからスタート、チームKIII、チームJコンサートと進み、全メンバーコンサートでは、4期生候補生を含めた76人がステージに登場した。

公演終盤、突如ステージ上でサプライズがとして「各チームキャプテン変更および劇場支配人」が発表。チームJのキャプテンにシャニア・ジュニアナタ、チームKIIIキャプテンにデフィ・キナル・プトゥリ、チームTキャプテンに仲川遥香が就任。またメロディー・ヌランダニ・ラクサニがJKT48劇場支配人に任命された。ステージ上で泣き崩れるメンバー、そして会場からは大きなどよめきに包まれた。

仲川は「私は無力だけど、チームTのみんなと一丸で良いチームになるように頑張ります。特にチームJ、チームKIIIよりも強いチームを目指します！」と熱い意気込みを示した。AKB48での経験を糧に海を渡り約2年半、今年のJKT48選抜総選挙でも2位に入った仲川が、今度はJKT48の中でも若いチームTを躍進させることを誓った。

そしてメロディーは「この責任はとても重いけど、メンバーとファンの皆さんの協力で乗り越えていきます」と挨拶。会場からは温かい拍手が起こった。（modelpress編集部）