真木よう子が謝罪?「暴走してしまった部分がある」


【真木よう子/モデルプレス=12月15日】女優の真木よう子が15日、都内にて開催されたNHK大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」(2017年1月21日スタート/NHK総合)の第1話試写会に、綾瀬はるか、板垣瑞生(M!LK)、真木よう子、鈴木亮平、鈴木梨央と出席した。

真木よう子(C)モデルプレス
真木よう子(C)モデルプレス
真木よう子(C)モデルプレス
真木よう子(C)モデルプレス
◆真木よう子「すみません」

同作は、3シーズン全22回を3年にわたって放送する壮大なプロジェクトで、作家・上橋菜穂子氏による異世界ファンタジー「精霊の守り人」シリーズをドラマ化した作品。シーズン1では、女用心棒バルサ(綾瀬)が、新ヨゴ国の王子チャグムとチャグムが宿した精霊の卵を守り抜く物語が繰り広げられた。

前作の4年後が描かれたシーズン2より呪術師の娘・シハナ役として出演する真木。物語の世界観に入るために苦労したことを質問されると、「何も考えてなかったです。すみません」と謝罪した。

その根底には、「シハナをやるにあたって、どこまで暴走できるかなみたいなワクワク感しかなくて」との想いがあり、「もし、結果として世界観を壊してしまっていたら、すみません。セリフとかも勝手に変えちゃったりして、すみません」とコメント。「シハナは1人だけ金髪だし。ファンタジーだからやる前に、何でもありかなと思ってしまって、暴走してしまった部分があるのですが、ただ最後はきっと、シハナを好きになると思います」とキャラターへの愛を言葉にした。

◆大河主演“先輩”からアドバイス

綾瀬はるか (C)モデルプレス
綾瀬はるか (C)モデルプレス
鈴木亮平 (C)モデルプレス
鈴木亮平 (C)モデルプレス
また、2018年大河ドラマ「西郷(せご)どん」にて主人公・西郷隆盛を演じることが発表されている鈴木が、2013年大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めた綾瀬に、「これからサードシーズンの撮影に入りますので、色々、質問攻めをしようかなと思います。心構えのようなものを」と目を輝かせる一幕も。

綾瀬から「すごく楽しいから。大事な1年になるのでじっくり味わってください」とエールを受け取ると、鈴木は「いただきました!」と笑顔を弾けさせた。(modelpress編集部)

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