運動ゼロでも痩せ体質に!ほっそり美人の作り方5つ


【ダイエット/モデルプレス=1月6日】ダイエットしたいけれど、運動が苦手でできないなんて人は多くいるはず。確かに、ダイエットをする上で、食事の見直しと運動は必至なのですが、運動がイヤで多くの人が挫折しがちです。しかし、実はある部分をちょっとケアすることで、痩せ体質を作りやすくすることができるんですよ。
運動ゼロでも痩せ体質に!ほっそり美人の作り方5つ(Photo by Masson/Fotolia)【モデルプレス】
運動ゼロでも痩せ体質に!ほっそり美人の作り方5つ(Photo by Masson/Fotolia)【モデルプレス】
その部分は「肩甲骨」。

肩甲骨とは背中の左右にある三角形の形をした骨のことで、ほぐすことで、嬉しい効果がたくさん得られるのです。

今回は肩甲骨のストレッチ方法と、肩甲骨をほぐすことで得られるメリットをご紹介します。

♥肩甲骨をほぐす方法

まず肩を回しましょう。外回し、内回しを両方20回ずつでOK。次に手を後ろで組みぐっと後ろへ引っ張ってください。このとき、組んだ手を上下に20回ほど振るとさらにほぐすことができます。

このように肩をほぐしていくだけなので簡単に取り組めそうですね。

♥ダイエットに効果的

肩甲骨付近には脂肪の燃焼を促進させる働きを持つ「褐色脂肪細胞」が多く分布しています。

褐色脂肪細胞は刺激を与えるとエネルギーを出すので、ダイエットに効果的なのだとか。また肩甲骨周辺には様々な筋肉があるため、ストレッチでほぐすことで効率的に筋肉を刺激することができますよ。

効果をさらにアップさせるために、背伸びをしていきましょう。腕と背中をグッと反らしていくことで、代謝が上がりやすくなりますよ。この時、息を止めないことを忘れずに。

♥肩こり知らずに

肩甲骨で楽々ダイエット(Photo by Artem Merzlenko/Fotolia)
肩甲骨で楽々ダイエット(Photo by Artem Merzlenko/Fotolia)
授業やデスクワークが続くと肩がこりますよね。それは長時間同じ姿勢を取り続けることで筋肉が硬くなってしまうからなんです。

筋肉の動きが悪くなると呼吸が浅くなり、肩こりだけでなく体調不良につながることもあるのだとか。

デスクワークの合間に腕を上に伸ばすなど積極的に肩甲骨まわりをほぐして、肩こりを解消していきましょう。

また、肩こりを作らないようにすることも大切。椅子に深く腰掛けないようにし、前のめりの姿勢にならないように気をつけていきましょう。

♥美姿勢をキープ

ずっと同じ姿勢のままだと肩こりに悩むだけでなく、姿勢にも大きな影響が出るのだとか。長時間同じ姿勢をとることで、肩甲骨が外側に移動し、猫背につながってしまいます。

肩甲骨をストレッチさせながら、固まった筋肉をほぐしていきましょう。

また、普段の生活でも胸を張って背骨が曲がらないように注意していきましょう。ゆっくりと肩を回したとき、腕が一番下にきた時が本来の正しい肩甲骨の位置ですよ。

さらに、膝立ちをするのもおすすめ。膝立ちをすることで、正しい姿勢の感覚がつかみやすくなります。

♥冷え性改善

肩甲骨周辺は様々な筋肉が集まっているのと同時に、実は血流が滞りやすいところでもあります。

血流が悪くなると、上手く循環しないために、冷えの原因になってしまうことも。

筋肉を伸ばしたり、ストレッチをすることで、滞っている血流を流すようにしましょう。

またストレッチをするときに、深呼吸をすることで、酸素を効率よく吸収し、エネルギーを燃焼することができますよ。

♥バストアップ

デスクワークや勉強をしていると、どうしても姿勢が前かがみになってしまいますよね。長時間この姿勢を続けていると肩甲骨が前に移動し、バストが下がってしまいます。

すると胸の筋肉が縮んでしまい、胸の大きな人でも小さな人でもバストをキレイに見せることが難しくなっています。

肩甲骨をほぐしながら、正しい姿勢をとるようにすることでバストが上向きになっていますよ。

ほっそりしなやかなボディに(Photo by Masson/Fotolia)
ほっそりしなやかなボディに(Photo by Masson/Fotolia)
いかがでしたか?

今回は肩甲骨をほぐし方と効果をご紹介しました。

しっかりほぐしていくことで、血流が良くなり、代謝が上がりやすくなるため、ダイエットに大きな効果をもたらしてくれますよ。スキマ時間を使ってぜひケアしてくださいね。(modelpress編集部)

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