香里奈×NEWS加藤シゲアキ新ドラマ、相楽樹・戸次重幸らレギュラーキャスト発表


【嫌われる勇気/モデルプレス=12月14日】モデルで女優の香里奈が主演、NEWSの加藤シゲアキ、椎名桔平が共演する刑事ドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系/2017年1月12日スタート、木曜午後10時~ ※初回15分拡大)のレギュラーキャストが14日、発表された。

ドラマ『嫌われる勇気』レギュラー出演者発表(画像提供:フジテレビ)
ドラマ『嫌われる勇気』レギュラー出演者発表(画像提供:フジテレビ)
◆実力派から若手まで豪華集結

新たに発表されたのは相楽樹、戸次重幸、丸山智己、桜田通、飯豊まりえ、岡崎紗絵、寿大聡、正名僕蔵、升毅の9人。

組織を無視した行動ばかりする主人公の女刑事・庵堂蘭子(香里奈)に日々頭を悩ませている、警視庁刑事部捜査一課8係長・半田陽介(はんだ・ようすけ/55)に升。半田の部下で、捜査現場のリーダー的役割を担う、出世が第一の計算高い警視庁刑事部捜査一課8係刑事・小宮山正明(こみやま・まさあき/42)に戸次。8係きっての武闘派で、ことあるごとに蘭子と対立するが、自称「FBI仕込み」のプロファイリングで誤った推理を披露する警視庁刑事部捜査一課8係刑事・浦部義孝(うらべ・よしたか/38)に丸山。

無口なネットオタクで、もっぱらデジタル捜査を担当している警視庁刑事部捜査一課8係刑事・三宅隆俊(みやけ・たかとし/28)に桜田。警察の依頼で解剖を担当し、事件の見解について蘭子と張り合うことも多い、帝都大学医学部法医学講座の助教授・相馬めい子(そうま・めいこ/28)に相楽。蘭子の観察眼に一目を置き、「さすが庵堂蘭子」が口癖の警視庁鑑識課主任鑑識官・梶準之助(かじ・じゅんのすけ/45)に正名。孤高を貫く蘭子を尊敬し、先輩である梶をイジるのが日課の理系女子、警視庁鑑識課鑑識係・村上由稀菜(むらかみ・ゆきな/22)に岡崎。

蘭子のことをよく知る帝都大学文学部心理学科の教授・大文字哲人(椎名)の大文字研究室で助手を務める間雁道子(まがり・みちこ/20)に飯豊。帝都大学文学部心理学科の准教授・土方登志郎(ひじかた・としろう/36)に寿大が決定。実力派から注目の若手まで個性的なキャストが揃った。

◆ベストセラーを再構築“大人の刑事ドラマ”

原案はシリーズ累計180万部超のベストセラー。「『アドラー心理学』を100%体現できる『嫌われる勇気』を持った人物が、もし警視庁の刑事だったら…」をコンセプトに、大胆に刑事ドラマとして再構築して実写化。「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子の生き方を通して、「自由、そして幸せになるための勇気」の必要性を問う、アカデミックでシニカルな大人の刑事ドラマとなる。(modelpress編集部)

■ドラマ『嫌われる勇気』あらすじ
刑事の庵堂蘭子(香里奈)が属する捜査一課に、新人刑事の青山年雄(加藤シゲアキ)が配属された。係長の半田陽介(升毅)は青山に、蘭子と組んでモデル殺害事件に加わるように命じる。青山は、刑事の三宅隆俊(桜田通)から教えられ、携帯電話を持たない主義だという蘭子を探しに行く。青山が蘭子を探し当てた時、青山の携帯が鳴り、第二の殺人が起きたと告げられる。蘭子は青山の携帯を取り上げ、情報を得ると現場へ急行する。

第二の被害者もモデルだった。鑑識課の梶準之助(正名僕蔵)と、刑事の浦部義孝(丸山智己)が遺体を調べているところに、蘭子と青山が到着。浦部はふたりに周辺の聞き込みに行くよう指示するが、蘭子は無視して遺体を調べ始める。さらに蘭子は、遺体を見た帝都大学医学部助教の相馬めい子(相楽樹)が明かした見解も、安易な妄想だと一蹴する。

別の日、モデル連続殺人事件の捜査会議が開かれ、刑事の小宮山正明(戸次重幸)が概要などを説明していた。捜査に関わる刑事が勢揃いするなか、蘭子は参加せずにパソコンに向かっていた。マイペースな蘭子に、青山はうんざり。半田に相談すると、別の任務を与えられる。青山が訪れたのは帝都大学の研究室で、そこには警視庁のコンサルタントも務める教授の大文字哲人(椎名桔平)がいた。大文字は、庵堂の下の配属だという青山に、庵堂を理解するには、「アドラー心理学」を知る必要があると話し始めた…。

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