三代目JSB山下健二郎、着物姿で故郷凱旋 “800年の歴史”で初の試み


【三代目JSB・山下健二郎/モデルプレス=12月14日】三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎が13日、京都最古の禅寺・建仁寺で行われた、連続ドラマ「福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-」(Amazonプライム・ビデオ)の先行上映会に出席した。800年の歴史を持つ建仁寺で上映会が行われたのは、今回が初となる。

三代目JSB山下健二郎、着物姿で故郷凱旋 “800年の歴史”で初の試み(画像提供:所属事務所)
三代目JSB山下健二郎、着物姿で故郷凱旋 “800年の歴史”で初の試み(画像提供:所属事務所)
◆故郷凱旋でしみじみ

23年在住した京都に凱旋を果たした山下は「京都に住んでいたときは、京都の風情のある場所などになかなか行けなかったのですが、京都を離れて東京に住み始め、また改めて地元に帰ってくると京都の良さをすごく感じます」としみじみ。

イベントには150人の観客が集まり、凛々しい着物姿で山下が登場すると会場は歓喜に包まれた。山下は「地元の京都でこのようなイベントを開催する機会がなく、このドラマが初めてだったのですごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びを語り、「ロケ地や映像にもすごくこだわって撮影しているので、京都の人が見ても面白いと思いますし、京都の事を知らない日本の方もそうですが、海外の方が見ても面白いと感じてくれると思います」とアピールした。

◆三拍子揃ったイケメン御曹司を演じる

今作は、京都で450年続く老舗和菓子屋「福家堂本舗」を舞台に、早見あかり、佐々木希、宮野陽名が演じる三姉妹の恋や成長、夢を胸キュン満載で描くラブストーリー。

山下が演じる桧山は、高学歴・高身長・高収入と三拍子揃ったイケメン御曹司。佐々木が演じる老舗和菓子屋の後継ぎ娘として従順に生きてきたしっかり者の長女・雛に突然プロポーズし、交際0日での電撃結婚をするという謎多きミステリアスな役どころとなる。

役柄については、「桧山はみんなと壁を作って接しているような役で言葉も標準語だったのですが、相手役が関西弁で、自分が標準語で演技をするのが初めてだったので、始めは関西弁につられそうで大変でした」とコメント。

また、アーティスト活動以外にも、俳優やラジオパーソナリティ、バラエティ番組など、グループのなかでも多方面にわたりマルチに活躍しているため、「もちろん三代目J Soul Brothersとしての活動が軸にはなりますが、これからも役者をやっていきたいという気持ちは強くもっていますし、趣味の釣りなどのお仕事もやってみたい」とさらなる活躍を誓った。

◆2017年「より高みを目指して」

現在、三代目JSBとして、自身二度目となる全国ドームツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2017-2017“METROPOLIZ”」を開催するなど多忙な日々を過ごす山下。

2016年を「三代目J Soul Brothersとしてのツアー以外にも、HiGH&LOWではドラマ、映画そしてライブもあり、一年を通して活動させて頂きすごく濃い一年でした」と振り返り、「来年も三代目J Soul Brothersの活動はもちろんですが、個人個人も活動で力をつけて、7人7通りのエンタテインメントを発信していくことによって、それがグループに戻ってきたときのパワーにもなると思いますので、より高みを目指して、皆さんに応援してもらえるように頑張りたい」と意気込み。

さらに、「来年からは所属するLDHがアジア、ヨーロッパ、アメリカと、世界にも拠点ができて、より海外のクリエイティブを吸収できる機会も増えるので、そこでたくさんのものを吸収して日本での活動に活かしていきたいです」と飽くなき挑戦を語った。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加