元EXILE・SHUN、8年ぶりATSUSHIと復活共演 「今のレベルを確かめたい」心境を語る


EXILEのATSUSHIと2006年に同グループを脱退した清木場俊介がおよそ8年ぶりに共演。清木場が心境を語った。

二人は、3月5日に発売される清木場の10周年記念企画アルバム「唄い屋・BEST Vol.1」ならびに、3月12日発売のATSUSHIの2ndアルバム「Music」で共演。互いのアルバムに歌唱参加という形で8年ぶりの共演を果たす。

◆8年ぶりの共演 オファーを受けたときの心境

今回オファーを受けた際の心境を清木場は、13日付のブログで「シンプルに言うと、ATSUSHIからこの話を聞いた時に自分の中でネガティブな発想も無く。自らの信念を曲げているか?どうか、を己に問うて見ても、全く以ってやりたい!って一心しかない真っ直ぐな想いのままでした」と綴り、「僕的には昔を振り返りたい!なんてモンは一ミリもなく。ただ、単純に今、俺の唄のレベルはどんなもんなんだろう?って事が一番でした」と続けた。

◆ATSUSHIとの共演は清木場にとっての“挑戦”

ATSUSHIを世界1のボーカリストと称した清木場。今回の挑戦を「僕は単純に彼と唄う事で今の己のレベルを確かめたかった」と語り、「現在二人がどのレベルでハーモニーを奏でられるか?男なら誰もが知りたいモノです」と奮起した。二人はATSUSHIのアルバムに2曲、清木場のアルバムに1曲の計3曲をレコーディング。清木場はATSUSHIとのレコーディングを「幸せなゾクゾクする瞬間でした」と振り返った。

ソロデビュー10周年という節目の年を迎える清木場は、今回の共演で良いスタートが切れたといい、「今回声を掛けてくれた佐藤篤志に心から感謝し、また佐藤篤志のスタッフの皆さんにも心から感謝しております」とコメントしている。

清木場は2001年にEXILEのボーカル・SHUNとしてデビュー。並行して、2005年よりソロ活動を開始。2006年にグループを脱退するまで、ATSUSHIや2013年をもってEXILEのパフォーマーを勇退したHIROらとともにEXILE第一章の歴史を築き上げた。(モデルプレス)

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