【テラスハウス／モデルプレス＝12月6日】人気リアリティーショー「テラスハウス」の新シーズン『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』（テラスハウス アロハ ステート）の第5話が6日、FODとNetflixで配信スタート。新シーズンの舞台はハワイ。第5話では、女子メンバー間に話し合いの場が持たれた。

◆入居1ヵ月、女子メンバーが話し合い

テラスハウスでの生活が始まって約1ヵ月のある日、ショップ店員のエビアン・クー（26）とフランク奈緒美ロレイン（23）がいた部屋に画家志望でモデルのローレン・サイ（18）が帰宅する。

「これから一緒に住んでてルールというか…」「身の回りのものとかも綺麗にして欲しい」とエビアンと奈緒美はローレンに向かって具体例をあげながら掃除や整理整頓などをちゃんとやるように提案。ローレンは「それは私と思ってる？」と2対1のような構図に不信感を抱く。


◆奈緒美の行動に侑哉バッサリ

その後、全員で掃除当番を設定。浮かない表情の奈緒美は俳優志望の澁澤侑哉（しぶさわ・ゆうや／18）と2人きりになり、ローレンとの一件を相談。元々奈緒美とエビアンの間で掃除の話題になった際に、散らかっている数々のことがお互いの行動ではないため、ローレンが散らかしているのではないか、と予想。しかし、はっきりと物事を言うローレンに嫌われることを恐れた奈緒美は、あえてローレンの名前を出さずに、女子3人で話を進める過程で暗に注意を促そうとしたことを明かした。しかし、それが仇となりローレンから「私が悪いみたいに責められてる感じになった」と言われたという。

これに対し、侑哉は「しょうもな！言うことは言わないと。逆に変な風に捉えられる」とバッサリ。奈緒美もこの言葉に気持ちが晴れ、「すごい良いこと言ってくれるね」と感謝した。

◆ローレンが涙目「距離を置かれている気がする…」

また、ローレンも自宅で姉に「なんとなく女の子たちから距離を置かれている気がするの」「シェアハウスって難しいね」と涙目で吐露。

その夜、奈緒美はローレンに謝罪。ローレンも「誰も今まで完璧じゃなかったから、もっと優しく言ってほしいなと思ってる」と正直に気持ちを伝えた。

このほか、第5話では6人がノースショアに出かけビーチを満喫。奈緒美、侑哉、エビアンの三角関係が動き出した。

◆「テラスハウス」ハワイ編

シェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティーショー『テラスハウス』。

番組初となる海外のテラスハウスで共同生活を開始したのは、画家志望でモデルのローレン・サイ（18）、俳優志望の澁澤侑哉（しぶさわ・ゆうや／18）、ショップ店員のエビアン・クー（26）、家具職人のエリック・デ・メンドンサ（27）、フランク奈緒美ロレイン（23）、ウクレレアーティストの鮎澤悠介（あいざわ・ゆうすけ／18）の6人。

地上波ではフジテレビにて、現在第2話まで放送済み。全24話を予定している。（modelpress編集部）