柴咲コウ、初挑戦でやみつき「全てどこかに…」


【柴咲コウ/モデルプレス=12月5日】女優の柴咲コウが5日、東京・NHKで行われた第56作大河ドラマ「おんな城主 直虎」(1月8日20:00スタート※初回60分拡大版)の初回完成披露試写会に、制作統括・岡本幸江チーフプロデューサーとともに出席した。

柴咲コウ(C)モデルプレス
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◆柴咲コウ「やみつきになりそう」

柴咲は、この日放映された予告映像に含まれていた滝に打たれていたシーンの感想を聞かれると、「またしたいです、やみつきになりそう」とニッコリ。

滝行は初めてだったようで、「早朝からスタンバイしての撮影で、意外と寒くて大変は大変だったけど、いざ滝に打たれてみると撮影だとか全てどこかにいっちゃって、『私はいま般若心経を唱えるんだ』っていうその一心でやりました。こういうのが修行なんだって。でも、1回やったからといって忘れちゃう部分もあるので、またプライベートでも行こうかな」と笑みを浮かべながら振り返った。

柴咲コウ(C)モデルプレス
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◆柴咲コウ「しっくりきました」

戦国時代に愛を貫き自らの運命を切り開いた女性・井伊直虎の生涯を描いた同作。駿河の今川氏、甲斐の武田氏、三河の徳川氏に挟まれた遠江(静岡県西部)井伊家は、相次ぐ戦乱で当主を殺され、ただひとり残された姫が「直虎」という勇ましい男の名前を名乗って、戦乱の世に立ち向かっていく。

また、第1話の感想を「一言でいうと瑞々しい」と表現。「井伊は水が豊かな国だということがちゃんと描けているなと思いました。セット撮影が多くなりがちですけど、それを感じさせない清々しさを感じました」と自信をのぞかせた。

柴咲コウ(C)モデルプレス
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◆柴咲コウ「しっくりきた」

そして、9月から“井伊直虎”という人物を演じ、「わりと最初からしっくりきていた」という柴咲。「直虎のときも、次郎法師のときも混ぜながら撮影をしているんですけど、テストをやってきたときも、『こういう感じなんだな』って。カツラを被った時も、尼削ぎっていうんですか、しっくりきました」と語った。(modelpress編集部)

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