SMAP稲垣吾郎「再会できるってことは、なかなかない」複雑な思いを明かす


【稲垣吾郎/モデルプレス=11月24日】SMAPの稲垣吾郎がパーソナリティーを務めるラジオ「稲垣吾郎のSTOP THE SMAP」(文化放送、毎週木曜21:30~22:00)が24日放送。自身が出演したテレビ朝日系ドラマ「不機嫌な果実」スペシャル放送に関し複雑な心境を語った。

2017年1月にスペシャルドラマとして放送される「不機嫌な果実」。男女6人の“禁断の恋模様”を赤裸々に描いた大人の濃厚ラブストーリーである同作にて、稲垣は不倫する人妻・麻也子(栗山千明)の夫・航一を怪演した。

◆スペシャルドラマに喜び「めずらしいことなので嬉しい」

その狂気じみた“マザコン夫”ぶりが放送当時、話題をよんだが、稲垣はスペシャルドラマ放送に対し「また“航ちゃん”を自分が演じるというと、なんとも言えないんですよね、この作品って」と笑いつつ、複雑な心境を吐露。

同作を「もちろん自分が携わってる作品ですし、みんなで思いを一つに作り上げた作品」と紹介し「みんなのことが大好きですし、また再会できるってことは、なかなかないことですからね、ドラマで。めずらしいことなので僕としては嬉しいなあと思う」と喜びを表した。

◆マザコン夫”に「ちょっとした楽しみとちょっとした抵抗」

さらに「でもなんだろうな。再びあの、マザコン潔癖の“航ちゃん”を演じることに対して、ちょっとした楽しみとちょっとした抵抗と…(笑)自分自身に対しても怖いものみたさがある」と続け、期待を寄せた稲垣。撮影はまだ始まってないそうだが「楽しみにして下さい」とリスナーへ呼びかけた。

◆前作以上にドロドロとした展開へ

連続ドラマの最終回では、麻也子と情熱的な音楽評論家・通彦(市原隼人)が再婚、麻也子の親友・久美(高梨臨)は航一と不倫関係から“堂々たる恋愛関係”へ、不倫三昧だった玲子(橋本マナミ)も夫・茂(六角精児)と夫婦仲を修復するなど、それぞれ落ち着くべきところに落ち着いた3人の女たち。しかし、今回のスペシャルでは、お互いに少し飽き、不満を抱え、またもや一線を踏み越えてしまう“3年後の浮気”で、前作以上にドロドロとした展開にまみれた濃厚泥沼ラブストーリーを繰り広げる。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加