堤真一、指原莉乃の残念な第1印象を暴露


俳優の堤真一が10日、都内にて行われた主演映画「俺はまだ本気出してないだけ」のプレミア上映会に、共演者の橋本愛、山田孝之、蛭子能収、原作者の青野春秋、福田雄一監督とともに出席した。

指原莉乃の第1印象を明かした堤真一
同映画には、8日に行われた「第5回AKB48選抜総選挙」で1位に輝いたHKT48の指原莉乃も出演。堤は撮影当時、ロケ現場で初対面した指原を「現地の事務所の人かと思った」と、アイドルらしくなかった第1印象を告白。福田監督は、「ロケが週刊文春の記事が出た3日後だったんです」と指原がHKT48に移籍した直後の撮影だったと暴露。さらに、「たぶん寝てなかったから、いつもブスなんだけどいつにも増して顔がパンパンでブスだった」と本音を語り、「堤さんも『あれが本当のアイドル?』って言っていました」と明かし、会場の笑いを誘った。

◆クールな橋本愛が大爆笑

白いブラウスに紺色のロングスカートの清楚な衣装で登場した橋本は、「愛ちゃ~ん」と熱烈なファンからの声援にはクールな表情だったが、「皆さんが喜んでもらえているようなので安心しました」と挨拶時には笑顔でコメント。その後、蛭子が主人公・シズオを演じた堤の似顔絵をサプライズで描いた。その出来上がった全然似てない似顔絵を見た橋本はツボにはまり、大爆笑。それとは別に青野氏が出演者それぞれの似顔絵をプレゼントし、あっさりしたタッチの似顔絵を受け取った橋本は嬉しそうに微笑んだ。

今作は、42歳でバツイチ子持ちのダメ中年・大黒シズオがある日突然マンガ家になることを決意する抱腹絶倒コメディドラマ。

映画「俺はまだ本気出してないだけ」は6月15日(土)より全国ロードショー。(モデルプレス)

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