ディズニー実写版「美女と野獣」エマ・ワトソンの“ベル”姿に反響


【美女と野獣 エマ・ワトソン/モデルプレス=11月9日】珠玉のミュージカル・ナンバーとともに、今なお世界中で愛されて続けているディズニー・アニメーション「美女と野獣」が実写映画化。この度、エマ・ワトソン演じる主人公・ベルの姿が初お披露目となり、ネット上では反響が寄せられている。

エマ・ワトソン演じるベルを初お披露目 ディズニー実写版「美女と野獣」場面カット解禁(C)2016 Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.
エマ・ワトソン演じるベルを初お披露目 ディズニー実写版「美女と野獣」場面カット解禁(C)2016 Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.
今作の主人公・ベルをはじめ、数々のヒロインを誕生させてきたディズニー。近年では、歴史的大ヒットを記録した「アナと雪の女王」のエルサやアナ、「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルなど“自らの意志で選択し、運命を切り開く”ヒロインが支持を得ているが、その先駆けとなったのが今作の主人公であるベルといえる。

◆父とのワンシーンの場面カットが解禁

今回解禁された場面写真は、エマ演じるベルが父親のモーリスを優しく見つめているシーン。彼女たちの前にある机には様々な道具が並んでいるが、これらはモーリスが発明したもの。村で“変わり者”と揶揄される発明家の父を誇りに思い、周りの冷たい言葉から彼を守るベルの優しさと、親子の関係が伝わるワンシーンだ。

ベルの魅力は、王子様の登場を夢見る部分や華やかな美しさなど、古典的なプリンセスらしい要素を持ちながらも、“自分自身の価値観に従って生きる”という現代的な素質をも兼ね備えているところ。ベル自身も父親と同様、周囲から変わり者とレッテルを貼られながらも自分が信じたものを貫き通し、野獣に対しても醜い外見ではなく相手の内面を見極めた上で愛す姿が描きだされる。

◆エマ・ワトソンが喜び語る

ベルを見事に演じきるのがエマ。ベルのように彼女自身も向上心が強く自立した女性としても有名で、美しく知的な雰囲気漂う姿はまさにベルそのものだ。

そんなエマは「4歳の頃から『美女と野獣』が大好きだったの。ベルは、自分の考えをはっきりと話す活発な女の子で、私はすぐにベルと恋に落ちたわ。だから、ベルを演じることになったのは本当に素晴らしいことよ」とコメントしている。

メガホンを執るのは、アカデミー賞を始め、数々の映画賞に輝くミュージカル「ドリームガールズ」や「シカゴ」を手掛けたビル・コンドン監督。今作の最大の魅力である音楽やミュージカルパートの演出がどのように実写化されるのか注目が集まる。

◆反響相次ぐ

今回解禁された場面カットに、ネット上では「あああ楽しみ」「ベル美しい」「待ち遠しい」と、早くも興奮の声があがっている。(modelpress編集部)

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