「ヤバ妻」怪演の木村佳乃「私はヤバくないと思います」


【木村佳乃/モデルプレス=11月7日】7日、都内にて「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2016」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2016」授賞式が行われ、「僕のヤバイ妻」(フジテレビ)で助演女優賞を受賞した木村佳乃が登壇した。

「ヤバ妻」怪演の木村佳乃「私はヤバくないと思います」
「ヤバ妻」怪演の木村佳乃「私はヤバくないと思います」
◆木村佳乃「ヤバ妻」迫真の演技が話題

同作は“妻に翻弄され、もがく夫”望月幸平を伊藤英明が、“美しくも恐ろしい妻”真理亜を木村が演じた心理サスペンス。木村の鬼気迫る怪演ぶりが大きな注目を集めた。

20年前にテレビドラマで俳優デビューを果たした木村は、サスペンスとホラーが大好きだといい、「このドラマでこの賞をいただけたというのはとても意味があること。とっても嬉しいです」と笑顔を弾けさせた。

木村佳乃(C)モデルプレス
木村佳乃(C)モデルプレス
木村佳乃(C)モデルプレス
木村佳乃(C)モデルプレス
また、その迫真の演技から仕事関係者にも「本当は怖い人なんじゃないか?」と疑われるほど反響があったことも告白。

心残りがあるという自らの爪を剥ぐシーンについて熱弁した際には「皆さん引いてないですか?大丈夫ですか(笑)?」と報道陣の反応をうかがい、「実際私はヤバくないと思います(笑)。基本はネアカなわかりやすい人間です!」とまとめ、笑いを誘っていた。

◆日本のドラマを世界へ「東京ドラマアウォード」

波瑠、ディーン・フジオカ、木村佳乃ら受賞「東京ドラマアウォード2016」(C)モデルプレス
波瑠、ディーン・フジオカ、木村佳乃ら受賞「東京ドラマアウォード2016」(C)モデルプレス
今年で9回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質だけでなく“市場性”“商業性”にスポットを当て、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰。

今年の作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは「あさが来た」(NHK)で波瑠が主演女優賞を受賞。また同じく「あさが来た」からディーン・フジオカが助演男優賞に輝いた。(modelpress編集部)

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