【石原さとみ／モデルプレス＝11月3日】女優の石原さとみが3日、愛知・名古屋の世界最高峰のジュエリー＆ウォッチブランド「ハリー・ウィンストン名古屋店」のリニューアルオープニングセレモニーに登場。“大切な人”への思いを語った。

◆「大事なものをちゃんと大事にできる人に」

今年の12月の誕生日で30歳という節目を迎えられる石原にとって、ダイヤモンドと同様に、「ずっと変わらない意識」や「大切にしていきたいもの」は何か問われると、石原は「美しいものをちゃんと美しいと思う純粋さだったりとか、正しいことを正しいと言える勇気だったり、信じられることを信じ続ける強さを持っていたい」と回答。

「ジュエリーやダイヤモンドと同様に、家族も友人も、ホコリを被ってしまったり、連絡を取っていなかったら、大切にしている、大事している意味がない。思っていても、行動に移さなかったらそれって意味をなしていないんじゃないかなと思うので、大事なものをちゃんと大事にできる人に、まごころをまごころで返せる人間になりたいなとすごく思います」と“大切な人”たちへの思いをしみじみと語った。

◆30歳目前　今後の目標は？

続けて、「最近強く思うんですけど、何かを失うかもしれないと思ったり、何かを得るためには何かを失ってしまうんじゃないかなって予想して、ブレーキをかける人生にはしたくないなって」と持論を展開。「目標とか夢を明確に持ってそれに進んでいける、今をちゃんと楽しんで生きていける人生にしたいなって凄く思います」と今後の目標を語った。

この日石原は、総額約1億9千万円相当のハリー・ウィンストンのウォッチ＆ジュエリーを着用し、リニューアルオープンに華を添えた。テープカットのため、店舗の入り口に石原が現れると、道行く人々からも大歓声が湧き上がった。（modelpress編集部）