抜群の清涼感でブレイクに期待!玉木宏主演「キャリア」でドラマ初出演の「nicola」モデル駒井蓮に迫る モデルプレスインタビュー


【駒井蓮・キャリア~掟破りの警察署長~/モデルプレス=10月30日】フジテレビ系連続ドラマ「キャリア~掟破りの警察署長~」(毎週日曜よる9時~)に出演中の雑誌「ニコラ」専属モデル兼女優の駒井蓮(15)が、モデルプレスのインタビューに応じた。同作は、主演の玉木宏が演じるキャリアの警察署長・遠山金志郎が、平成版遠山の金さんとして市井の事件を解決していく様を描くオリジナルドラマ。ノンキャリアの新人刑事で金志郎に振り回される相川実里役を瀧本美織が演じ、駒井は金志郎とぶつかるノンキャリアの北町署刑事課係長・南洋三(高嶋政宏)の娘・めぐみ役に挑戦している。

モデルプレスのインタビューに応じた駒井蓮(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた駒井蓮(C)モデルプレス
◆抜群の清涼感がすごい!ブレイクに期待の逸材

中学2年生の頃、スカウトされてデビュー。初仕事は、ポカリスエットのCM。2015年1月号から雑誌「ニコラ」の専属モデルに加入し、その後はパナソニックオーディオのイメージキャラクター、JR西日本「さわやかマナーキャンペーン」、防衛省「自衛官募集」のCM・ポスターと抜てきが続くなど、思わず釘付けになる清涼感溢れるルックスと168cmのスラリとした体型を活かし、活躍の幅を広げている。

さらに、2017年に公開される映画「名前」では、俳優の津田寛治とW主演をつとめることも決定しており、今後のブレイクが期待される逸材。

「キャリア~掟破りの警察署長~」第4話より(画像提供:フジテレビ)
「キャリア~掟破りの警察署長~」第4話より(画像提供:フジテレビ)
ドラマ出演は、「キャリア~掟破りの警察署長~」が初。30日放送の第4話では、めぐみが誘拐されるという事件が起こり、これまでコミカルな演技が光っていた駒井が、緊迫感のあるシーンに挑む。

◆初ドラマに「ドキドキ」 玉木宏は「本当に面白い方」

ドラマ初出演で注目度急上昇/駒井蓮(C)モデルプレス
ドラマ初出演で注目度急上昇/駒井蓮(C)モデルプレス
― 今回が初ドラマということですが、決まったときの心境を教えてください。

駒井:最初に聞いたときは、すごくドキドキでした。これから3ヶ月間、同じ役を演じるっていうのはすごく魅力的なことだなと。ドラマの中に自分がいるんだなと思うと、緊張しました。

― 放送が始まってからは、反響も大きかったのでは?

駒井:友達や学校の先生が、「観たよ」って言ってくれました。ちょっと恥ずかしかったです(照)。自分でも「次のシーン来るぞ、来るぞ…!」って怖くて。今、姉2人と住んでるんですけど、一緒に観るときは緊張します。

― お姉さんからの反応は?

駒井:「ここはちょっとね」とか色んな意見を…(笑)。ほかにも、お父さんからは、高嶋さんの頭を叩いたシーンが本当にびっくりしたって連絡がありました(笑)。

「キャリア~掟破りの警察署長~」第4話より(画像提供:フジテレビ)
「キャリア~掟破りの警察署長~」第4話より(画像提供:フジテレビ)
― 反応をもらうと嬉しいですね。実際に、高嶋さんとのシーンはいかがでしたか?

駒井:最初にお会いしたときは、大先輩なので緊張したんですけど、「芝居中は遠慮しないで」って言ってくださって。その言葉を聞いて、遠慮するのは逆に失礼だなと思ったので、叩くシーンも思いっきりやりました。ただ、あとから観ると「やっちゃった!」って緊張します(笑)。

― 高嶋さん演じるお父さんには、ズバズバとツッコむシーンも多いですよね。

駒井:ガツガツどんどん言っちゃう子です。それが南家のシーンの面白さに繋がっていると思うので、観ていただきたいです。現場も、本当に楽しくて、高嶋さんもお母さん役の田中(美奈子)さんも優しく接してくださいます。

― 玉木さんなど、ほかのキャストの印象はいかがですか?

駒井:玉木さんは本当に面白い方。初めてお会いしたときは、クールな方なのかな?って思ってたんですけど、印象が変わりました。食べ物の話をよくしてくださるんですけど、楽しいです。ほかにも、瀧本さんとか知花(くらら)さんとか、地方出身の方が多いので、みんなで地元の話をして盛り上がっています。

◆コミカルな演技に初挑戦中

コミカルな演技に初挑戦中!駒井蓮(C)モデルプレス
コミカルな演技に初挑戦中!駒井蓮(C)モデルプレス
― コミカルなお芝居が印象的ですが、これまでにない役どころですよね。

駒井:今までは、真っ直ぐなイメージの役やどちらかと言うとシリアスな雰囲気の作品が多かったので、初めてです。「コミカルな演技ってこんなに難しいんだ」って。玉木さんや高嶋さんなど、共演している先輩の演技が面白すぎて、「私もこんなお芝居が出来るようになりたいな」って思っています。

― 一転、4話では、めぐみが誘拐されるという展開に。

駒井:ガラッと変わって。誘拐されるので、シリアスな演技にも挑戦しました。監督からも「ここは今までと違うイメージにしたい」と言われました。縛られてるシーンが多かったんですけど、その中で必死に「逃げたい」って思いをどう伝えるべきか、表情だけでどう表現すればいいのか、って部分に苦戦しました。

◆まさに“理想の娘”!駒井蓮の素顔とは?

“理想の娘”!駒井蓮の今後の目標は…?(C)モデルプレス
“理想の娘”!駒井蓮の今後の目標は…?(C)モデルプレス
― コミカルなシーンが多い分、見どころとなりそうですね。今後、チャレンジしたい役柄や作品は何ですか?

駒井:イメージからか、真面目な役が多いので、ちょっと変わった子をやりたい!例えば学園モノで、可愛い子とか人気の子とかじゃなくて、1人で教室の端でブツブツ言っているような。面白いキャラクターをやってみたいです。

― それは新鮮ですね!駒井さんは、とても真面目なイメージがあります。

駒井:よく言っていただきます。でも、そんなことないんですよ。友達といるときは、すごくうるさいですし。

マネージャー:真面目です。(地元の)青森から通ってるときは、キャリーケースに毎回教科書5、6冊入れてきて、3時間半かかる新幹線の中はずっとお勉強してました。今もずっとお勉強してるので、寝てないんじゃないかって心配になるくらい。

― すごい!

駒井:いやいや、爆睡してます!このお仕事を許してもらって、上京させてもらって、両親への恩返しって唯一お勉強を頑張ることくらいしかないなって思っているんです。両親は2人とも教師をやっていて、お父さんからは「芸能界の仕事は、目的があるならやってもいい。ただ、勉強も同じ。テストの点をとるためだけにしていても意味ないよ」って。だから、ちゃんと目標を持って頑張りたいなと思います。

― まさに“理想の娘”ですね。そのままでいてほしい…(笑)。

駒井:そんな、そんな…。でも、それもよく言っていただきます(笑)。変わらないねって言われるし、姉もこんな感じなので、きっとこれからも変わらないと思います。

◆“夢を叶える秘訣”は?

夢を叶える秘訣を語る/駒井蓮(C)モデルプレス
夢を叶える秘訣を語る/駒井蓮(C)モデルプレス
― では、最後になりますが、夢に向かって走っている駒井さんから、モデルプレス読者に“夢を叶える秘訣”を教えてください。

駒井:一番は、感謝かなって思います。感謝の気持ちを持って、自分が今頑張れることをやる。楽しいとか、やりたいことだからとか、そういう気持ちももちろんありますけど、今こうしていられるのは、色んな方がいてこそなので、その気持ちは大切にしたいなって。感謝をパワーにして頑張ることが、大切だなと思っています。

― ありがとうございました。

♥私服チェック♥

ジャケット:PINK-latte
トップス:Emsexcite
サロペット:Honeys
ブーツ:WEGO

<今日のポイント>

チェックのジャケットです。今は長めの丈が流行っているので、探して買いました。アウターに柄をもってくるのがオシャレだなと。ブルーも入っていて、大人ぽいデザインが気に入ってます。

<ファッションのマイルール>

普段からカジュアルな服装が多いです。今日みたいな白×デニムの組み合わせが鉄板。とにかくその2つのアイテムを買うことが多いので、お姉ちゃんから「同じものばかり買うな」って怒られました(笑)。

<お気に入りの買い物スポット>

前は原宿にハマっていたんですけど、今は渋谷。109のINGNIとかCECIL McBEEで買うことが多いです。

<今季気になるアイテム>

ベレー帽!1つ買ったんですけど、まだまだ欲しいなって思って探しています。チェックとか刺繍入りとか、流行ってるみたいなので、たくさん買う予定です。

(modelpress編集部)


■駒井蓮(こまい・れん)プロフィール
生年月日:2000年12月2日(15歳)
出身:青森県
血液型:O型
身長:168cm
趣味:絵を描くこと、ピアノ、読書、映画鑑賞
特技:歌、ダブルダッチ、習字

■第4話あらすじ

金志郎(玉木宏)は、副署長の半田(柳沢慎吾)から頼まれて、署員たちの挨拶や身だしなみの抜き打ち検査をしていた。するとそこに、刑事課の水口(平山祐介)が駆け込んでくる。署に来る途中、建物上階から花瓶が落ちてきて命を狙われた、というのだ。南(髙嶋政宏)は、考えすぎだと水口を諭すと、机の上にあった差出人不明の封筒を手に取った。が、その中には、脅迫状とカッターナイフの刃が入っていて…。

南は、家出した女子高生の捜索願や窃盗事件を後回しにして、強盗致傷事件に集中するよう、松本(白洲迅)に告げる。そこにやってきた金志郎は、脅迫状の送り主を見つけてからでもいいのではないか、と南に助言した。だが、南は聞く耳を持たない。金志郎は、水口が南からもらったジャケットを着ていたことから、狙われているのは南だと判断し、ベテラン刑事の元山(半海一晃)に、南を恨んでいそうな人物のリストアップを依頼する。

事件を受け、警視庁の秋嶋方面本部長(東根作寿英)が捜査の指揮をすることになった。そんな中、南は、誘拐犯から、全国ネットのテレビ中継で謝罪するよう命じられ…。

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