【超特急／モデルプレス＝10月29日】7人組メインダンサー＆バックボーカルグループ・超特急が29日、東京・お台場で行われたハロウィーンイベント「めざましテレビ presents T-SPOOK ～TOKYO HALLOWEEN PARTY～」に出演。この日はピクサー作品の仮装で登場した。

1曲目の自己紹介ソング「Superstar」では、それぞれ仮装しているキャラクターになりきっての自己紹介。そのまま「Drive on week」へと続き、超特急らしい8号車（ファン）とのコール＆レスポンスで会場のボルテージを高めていった。

◆超特急がピクサー作品のキャラクターに！

この日の仮装は、コーイチが「モンスターズ・インク」のサリー、カイが「レミーのおいしいレストラン」のレミー、リョウガが「トイ・ストーリー」のウッディ、タクヤも同じく「トイ・ストーリー」のリトルグリーンメン、ユーキは「Mr.インクレディブル」のボブ、ユースケは「カーズ」のライトニング・マックィーンと人気作のおなじみのキャラクター。タカシはピクサー作品に登場するスタンドライトとコアな仮装でキャラクターになりきった。

ウッディの仮装のリョウガは、まぶたにウッディの目のメイクを施し、目をつむってウッディに変身。コーイチが「何で目をつむったら完成するの？」と声をかけると「前も目をつむったら完成する仮装をしまして。写真を撮るときにも『目をつむって』と言われて…（笑）」と裏話を明かした。

◆2ndアルバム「Dramatic Seven」より新曲続々披露

仮装にまつわるトークの後には、リリースしたばかりの2ndアルバム「Dramatic Seven」のリード曲「Seventh Heaven」を披露。カイが「簡単な振り付けがあります。手でハートを作るだけです」とレクチャーし、会場はハートで一体に。4曲目も同アルバムより「Clap Our Hands！」をパフォーマンス。披露前には、タクヤが「ニューアルバムから新曲です。一緒に手をたたける曲です」と紹介し「マネしてみてください」と丁寧に振り付けを説明。サビではクラップが響き渡った。

ライブが終盤に差し掛かった5曲目は、2次元への愛を歌った「超えてアバンチュール」。リョウガが「僕は2次元が大好きです。2次元を愛しています」と熱い思いを語り、その思いを込めて全力パフォーマンス。テンポが早いキャッチーなメロディがファンの熱気をさらに上げていった。

そして「最後はもっと盛りあがっていきましょう。一緒にやってください！」とユースケが煽り、この日のラストナンバー「Burn！」へ。メンバーはステージを飛び出し、観客の近くでパフォーマンス。サビはファンの大合唱となった。

◆T-SPOOKとは

同イベントは、お台場を舞台にした最大級のハロウィーンイベント。29日・30日の2日間に渡り開催され、パレードやアーティストライブなどが行われる。（modelpress編集部）

■セットリスト

M1．Superstar
M2．Drive on week
M3．Seventh Heaven
M4．Clap Our Hands！
M5．超えてアバンチュール
M6．Burn！