【ヘア／モデルプレス】乾燥が進むと気になるアホ毛…。何だか髪型にまとまりがないように見えちゃうのがイヤなら、簡単に出来ちゃうこんなアホ毛予防を試してみては？

■ヘアオイルを馴染ませる

どうしても伸びかけの短い毛というのはピンピンしてしまいがち。

そんな時、ヘアオイルを馴染ませることで乾燥を抑えて1本1本がまとまりやすくなります。

ヘアオイルというとべたつきを感じそうだと思われますが、椿オイルなどのヘアオイルは浸透性が良く、薄くつければべたつくこともありません。

寝る前に、髪を乾かした後に、出かける前に手のひらに伸ばして気になる部分に伸ばしましょう。

■ハードスプレーを使う

コームやクシにハードスプレーを吹きかけて髪をすくだけでアホ毛がおさまります。

短いピンピンしていた毛が長い毛とまとまって、目立ちにくくなるためです。

あまりかけ過ぎるとべたつくのでサッとひと吹き程度にしておきましょうね。

外出している際にアホ毛が気になったら指にハードスプレーをひと吹きして、気になる部分をチョンチョンと馴染ませるだけでOK。

とっさの応急処置になります。

■髪の洗い方が大事

シャワーや熱いお湯を髪にかけてしまうと枝毛や切れ毛の原因になり、よりアホ毛が増えてしまう元に。

また洗う時にゴシゴシ擦ってしまうと、毛穴が痛み健康な髪の毛が育ちづらくなります。

そうなると短いまま（アホ毛のまま）成長がとまってしまう毛なども出てきてしまいます。

やさしくゴシゴシ擦らずに揉み洗いするように心がけてくださいね。

■ブラシは動物の毛を

ナイロンブラシなどを毎日使っていると切れ毛、枝毛などが増えやすくなります。

おすすめなのはイノシシの毛や豚の毛のブラシ。

イノシシの毛は毛が硬めなため、頭皮のマッサージにも適しています。

頭皮を柔らかく、血行良く整えておけば健康な髪が育ち、短いまま成長がとまる毛も少なくなってきます。

また、ナイロンやプラスティックのブラシとは違い、動物の毛なので水分と油分が適度に混ざっていて静電気による摩擦を防いでくれる働きもあります。

逆に柔らかい毛質の豚毛ブラシはコシやハリのない細い髪質に適しています。

梳かした時に髪を痛めないメリットがあるのです。

どちらも使ってみると分かるのですが梳かせば梳かすほど髪がツヤツヤになる効果が。

まとまりがない髪の毛に悩んでいる人はぜひ動物毛のブラシを試してみてください。

■紫外線を予防する

アホ毛を作らないためには紫外線を防ぐのも大事。

なぜなら紫外線が当たることで髪を作り出す細胞にダメージを与えてしまい、短いアホ毛や薄毛の原因になるからです。

日中、外出する時は日傘や帽子を使うことを意識しましょう。

それと合わせて髪を紫外線から守る髪用のUVスプレーなども市販されています。

これらのグッズを使えば賢くヘアケアが出来ますよ。

いかがでしょうか。

どれも簡単に出来る方法ばかり。

乾燥が気になる季節に備えてとりいれてみてくださいね。（modelpress編集部）