松山ケンイチ、北川景子と再共演で「実現できた」


【モデルプレス】俳優の松山ケンイチが、実現できたことを明かした。

再共演した北川景子(左)と実現できたことを明かした松山ケンイチ(右)【モデルプレス】
再共演した北川景子(左)と実現できたことを明かした松山ケンイチ(右)【モデルプレス】
松山ケンイチ
松山ケンイチ
29日、都内にて行われた映画「の・ようなもの のようなもの」(2016年1月16日公開)公式上映舞台挨拶/ワールド・プレミアに北川景子らと出席。同作は、2011年12月に急逝した森田芳光さんの監督デビュー映画「の・ようなもの」(1981年)のその後を描いた作品。森田さんが監督をつとめた映画「サウスバウンド」で共演している松山と北川。当時、監督を含めた3人で舞台挨拶をやったそうで「そのとき、監督が景子ちゃんと松山と2人で映画を撮りたい、ラブストーリーを撮りたいって言ってて。こういう形で実現できたんじゃないのかなと思いました」と感慨深げに語った。

◆落語家は「とっても大変でした」

映画「の・ようなもの のようなもの」公式上映舞台挨拶/ワールド・プレミアの模様(左から)伊藤克信、北川景子、松山ケンイチ、杉山泰一監督
映画「の・ようなもの のようなもの」公式上映舞台挨拶/ワールド・プレミアの模様(左から)伊藤克信、北川景子、松山ケンイチ、杉山泰一監督
同作で落語家を演じている松山は「(今までの役と)全然違いますね」と切り出し「落語をやるとなるといろんな役をすべてやらなくてはいけない。年齢や性別全部いろんなことをやらなくてはいけないので、とっても大変でした」と本音。しかし、落語を聞いていくうちに「すごく魅力的なものだなと思いました」と笑顔をみせた。

松山と北川のほか、伊藤克信、杉山泰一監督も出席した。(modelpress編集部)

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