髪に自信ありますか?髪が絡まるダメ習慣とは


【ヘア/モデルプレス】毎日トリートメントしているのに何で絡まるの?冬になると乾燥や摩擦でどうしても起きてしまう悩み…。今回はそんな髪が絡まってしまうNG習慣を洗い出してみましょう。セミロングやロングの人は必見です。

髪に自信ありますか?髪が絡まるダメ習慣とは(Photo by aleshin/Fotolia)
髪に自信ありますか?髪が絡まるダメ習慣とは(Photo by aleshin/Fotolia)
■髪を濡れたまま放置する

お風呂から上がって髪を乾かさずに放置してしまう人は要注意。

髪というのは濡れることでキューティクルが広がってしまいます。

すぐ乾かせば問題ないのですが、そのまましばらく放っておいたり、最悪そのまま乾かさずに寝てしまったりするとキューティクルが閉じることなく傷む原因に。

また、濡れた状態で寝てしまうと菌が発生しやすくなり匂いやフケ、かゆみの原因にもなります。

■ドライヤーの温度が高すぎる

ドライヤーで髪を乾かす際に、ある一部にずっと温風を当て続けていたり、髪とドライヤーの距離が近すぎたりすると髪のキューティクルが開いてしまい、ダメージを受けます。

ドライヤーの熱を当て過ぎないよう、乾かす時は30センチ以上離してドライヤーを当てるようにしてください。

ドライヤーを振るようにして当てると風を受けながらも熱のダメージを受けづらくなります。

また、ドライヤー以外でもコテなどで毎日巻いていることで髪が傷んでしまい、絡まる原因に。

コテの中でも温度を変えられるものを選んで使うようにしましょう。

ホットカーラーなどを使うと比較的温度が低く、髪を傷めずに巻くことが出来ますよ。

■首周辺の乾燥

冬になるとタートルネックやマフラーなどと髪が擦れて摩擦が起きてしまいます。

そうなると静電気が発生し、髪と髪が絡まるのです。

静電気を防ぐスプレーをかけたり、水が入ったスプレーを持ち歩き、シュッとひと吹きしましょう。

静電気が発生しなくなれば髪が絡まるリスクも少なくなります。

ヘアコロンや香水を首周りに吹き付けるのもひとつの手です。良い香りが漂いながら乾燥対策にもなりますよ。

■髪をおろしている

髪をおろしていると静電気や擦れることで絡まりやすくなってしまいます。

特にロングの人は毛先のほうが傷みやすい危険な状態。

どうしても絡まりたくないのならまとめ髪にしておくことをおすすめします。

また、寝る時も髪をまとめて寝ると枕や布団との摩擦が少なくなり、ダメージを受けません。

ひとつに縛ると寝づらいという場合には、サイドで2つに縛ると良いかもしれませんね。

また髪に摩擦が起きないように被るナイトキャップなども便利。シルクの素材などを選べば髪のケアにもなりますよ。

自信が持てるツヤサラ髪に(photo by deagreez/Fotolia)
自信が持てるツヤサラ髪に(photo by deagreez/Fotolia)
いかがでしょうか。

これから冬になると髪の乾燥や摩擦が増えてきます。

今までのダメな習慣を改善してツヤ髪を維持するように心がけましょう。(modelpress編集部)

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