小栗旬、監禁生活を明かす「追い詰められてしんどかった」


【小栗旬/モデルプレス=10月13日】俳優の小栗旬が13日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演映画「ミュージアム」(11月12日公開)のジャパンプレミアに出席。同作のための役作りについて語った。

主演映画「ミュージアム」(11月12日公開)のジャパンプレミアに出席した小栗旬 (C)モデルプレス
主演映画「ミュージアム」(11月12日公開)のジャパンプレミアに出席した小栗旬 (C)モデルプレス
◆役作りで実際に“監禁生活”?

映画は、カエルのマスクを被って猟奇殺人を行う“カエル男”に妻子を殺害のターゲットにされた小栗演じる刑事・沢村の攻防を描く。

小栗は沢村役について「追い詰められる役でしんどい役でした」と振り返り、劇中で沢村が監禁されてしまうシーンがあることから「監禁シーンの撮影前までは実際に“監禁生活”を送っていた」と明かし、会場を驚かせた。MCから「どこにどうやってという感じですが…撮影以外のことを考えずにすごしていたんですね」と聞かれると「そうですね」と頷いていた。

◆“グリーンカーペット”ではファンと交流

小栗旬、妻夫木聡、野村周平 (C)モデルプレス
小栗旬、妻夫木聡、野村周平 (C)モデルプレス
ジャパンプレミアには小栗のほか、殺人鬼・カエル男を演じることをこの日の会場で発表された妻夫木聡、野村周平、尾野真千子、丸山智己、松重豊、大友啓史監督が出席。

会場には作品のイメージにちなんで、レッドカーペットならぬグリーンカーペットが敷かれ、小栗らキャストが歩きながら観客1200人と交流。サインや写真撮影などファングリーティングが行われ、会場は黄色い悲鳴がやまなかった。(modelpress編集部)

■映画「ミュージアム」

主演映画「ミュージアム」(11月12日公開)のジャパンプレミアの様子 (C)モデルプレス
主演映画「ミュージアム」(11月12日公開)のジャパンプレミアの様子 (C)モデルプレス
雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男(妻夫木)。事件の関連性に気付いた沢村刑事(小栗)が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次のターゲットとは?そして、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の目的は?

出演:小栗旬、妻夫木聡、尾野真千子、野村周平、大森南朋、市川実日子
主題歌:「ONE OK ROCK」

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