みるみる痩せる?ダイエットを促進する野菜5選


【ダイエット/モデルプレス】ダイエットとは、食べないことだと思っている人が多く、ダイエット中の人は栄養が不足しがち。頑張ってダイエットをして痩せたとしても、お肌がボロボロに…なんてことも。しっかり栄養を摂って、キレイに痩せるのはもちろんのこと、健康的に痩せるため、ダイエット中は積極的に野菜を摂るようにしましょう。

みるみる痩せる?ダイエットを促進する野菜5選(Photo by YakobchukOlena)
みるみる痩せる?ダイエットを促進する野菜5選(Photo by YakobchukOlena)
ダイエットを効率的に促進し、体に良くてキレイに痩せられる!なんてことがあれば最高ですよね!

食べて痩せられる野菜ってあるの?どうやって食べたらいいの?という疑問に、ダイエットに食べるべき野菜と、痩せるのに実用的な食べ方をご紹介します!

◆1.キャベツ

今ではかなりメジャーになった「キャベツダイエット」というものがあるように、キャベツはダイエット中にはぜひ積極的に摂りたい野菜のひとつ!

痩せるという目的に1番おすすめの食べ方は、生で食べること。

生のキャベツは食べる際によく噛まないと飲み込むことができませんよね。この“よく噛む”ことで満腹中枢が刺激され、食欲の抑制につながり、食べる量がいつもより減ってくることでしょう。

また、キャベツに含まれる不溶性食物繊維は胃や腸で水分を含み、膨張する作用があるため、食事の量を減らしても満腹感を得ることができるとされています。

また、キャベツには「美肌」や「骨の生成」、「新陳代謝」を活発にするビタミンC・K・Uが含まれているだけでなく、抗がん作用もあると言われているので、食べて健康的に痩せる野菜としては外せない食材となっています。

◆2.もやし

もやしは低価格で手に入りやすい食材。

さらに、もやしはアレンジもしやすくレパートリーが豊富で「続ける」という事でも適している食材として知られています。

しかし、「もやしってヘルシーだけど、栄養がないんじゃないの?」と思われている方も多いのですが、実は緑黄色野菜に多く含まれる食物繊維の含有量が多いため、便通を良くする働きがあります。

便秘を解消しカラダのめぐりを良くするだけでなく、もやしに含まれるビタミン・ミネラルは脂肪燃焼を促進させる働きがあると言われているんです。

ダイエットにおすすめの食べ方は、普段の食事のご飯の代わりにもやしを食べる方法。

これをするだけで、カロリーを減らすこともできますし、おかずも食べられますから、栄養のバランスもよく、続けやすいため、ダイエットとしてもおすすめの食材です。

◆3.トマト

トマトは低カロリーで栄養素がたくさん詰まった食材。

また、トマトは成長ホルモンの活性化に役立つと言われており、夜に摂取することがおすすめ。

成長ホルモンは午後10時~午前2時の間に活性化されると言われていて、成長ホルモンの分泌に合わせてトマトを食べると、ビタミンやミネラルが拍車をかけるように代謝を上げてくれるのです。

ただ、体を冷やす作用もあるため、食べる際には過熱して食べることをおすすめします。

また、トマトにはデトックス作用のあるリコピンという栄養素が豊富に含まれていることも知られています。リコピンは、お通じの調子も整えてくれるだけでなく、アンチエイジングなどの美肌効果も。

1日の摂取目安が15~20mgに対して、中サイズ程度のトマトで3gの摂取が出来るという手軽さも魅力のひとつです。

冷蔵庫にある食材でダイエット!(Photo by bst2012)
冷蔵庫にある食材でダイエット!(Photo by bst2012)

◆4.きゅうり

きゅうりは野菜の中でも非常にカロリーの低い食べ物。

きゅうりの1本分のカロリーは約14kcalで、そのほとんどの成分が水分でできているため、ダイエットには非常に適していると考えられています。

また、食物繊維も豊富なので、腸内環境を整えて便秘改善にも。

きゅうりがダイエットにいいと言われるのはこれだけではありません。

きゅうりには「ホスパリーゼ」と言われる酵素が含まれており、脂肪を分解してくれる働きがあると言われています。このホスパリーゼの脂肪を分解する力で代謝を高めることが、ダイエットに期待できるというわけです。

ホスパリーゼを効率よく摂取するために、すりおろして食べることをおすすめします。すりおろすことで、食物の細胞膜が壊れ酵素が外に出ていきやすくなるため、何倍もホスホリパーゼを摂取することができると言われていますよ。

◆5.ゴーヤ

ゴーヤは「もっと食べておけばよかった…」と言いたくなるくらいダイエットにピッタリの野菜です。

ゴーヤには「共役リノール酸」という成分が含まれていて、脂肪を分解しやすくする働きがあります。

ゴーヤを食べることで脂肪を分解し、結果的に燃えやすくしてくれるわけです。

また、脂肪は1度分解されても、燃えなかった分は脂肪へ逆戻りしてしまうのですが、この「共役リノール酸」は分解した脂肪を元に戻さないようにしてくれる作用もあると言われています。

さらに、ゴーヤにはカリウムが豊富に含まれているので、むくみの原因になる塩分を排出してくれ、むくみ解消にもつながります。

ゴーヤの栄養は油で炒めると吸収されやすくなるため、ゴーヤチャンプルのように油で炒めて食べることをおすすめします。

もし、美容や健康を高めたいならオリーブオイルを使って炒めるとよいでしょう。ただし、長時間の加熱は美肌にいいビタミンCを壊してしまうので、強火でサッと炒めるようにしてください。

おいしく綺麗に(Photo by YakobchukOlena)
おいしく綺麗に(Photo by YakobchukOlena)
いかがでしたか?

ダイエットはすぐに結果を出したいという気持ちから、無茶な食事制限をしてしまいがちですが、私達人間のカラダには色々な栄養素が必要です。

ダイエット中は、「痩せる」ために実用的な食材や食べ方を意識するように心がけていきましょう。(modelpress編集部)

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