【ダイエット／モデルプレス】キレイな人やかわいい人を見ると「私も、キレイになりたい」と思うもの。顔がキレイでスラッとしていて…そんな女性に憧れますよね。しかし、モデルのような体型の女性って憧れるけど、自分とは違う生き物だ、なんて思ったりしていませんか？モデルのような体型を維持している人はその人なりに、努力をしているものです。

そんな女性に近づこうと、一生懸命努力をしていても、知らないうちにやっていることがマイナス方向につながってしまうなんてことも。

そんな努力を無駄にしないため、『ついつい』や『やりがち』な【習慣】を見直し、改善していきましょう。普段の生活のなかで、やってしまいがちな習慣が、デブにつながるかもしれません。なりたい自分になるために、『デブになる悪習慣』をご紹介します。

◆睡眠不足

仕事の都合で家に帰るのが遅くなったり、友人と夜遅くまで呑んでいた…など、睡眠不足な人は要注意。

1日5時間以下しか寝ていないと、そうじゃないときより2.5倍お腹に脂肪が付きやすくなるのだそう。

ただし、睡眠が長く取ればいいというものではなく、8時間以上寝ると、脂肪がつきやすいとも言われているのだとか。

理想の睡眠時間は、6～7時間がベストなのだとか。

◆ついつい早食い

胃が脳に信号を送るにはそれなりに時間がかかるもの。

例えば胃が満腹を脳に伝えるには10分から20分ほどかかるといわれている。

要するに、早食いをすることは余計に食べてしまうことになり、カロリー摂取量も当然増えていくのです。

なので、「早く食べる」という習慣は、できるだけ避けることを心がけましょう。

◆朝ごはんを抜いてしまう

朝は時間がないから「何も食べない」という方も多いのでは。

しかし、朝ごはんを抜くことによって昼ごはんまで身体は空腹状態になります。こうなると、お昼ごはんはガッツリ食べてしまい、これが「デブの悪習慣」になってしまうのです。

朝ご飯はこれから動き出す1日のエネルギーを蓄えなければなりません。

食事に気を遣っている人ほど、朝ご飯をたくさん食べ、晩ご飯を少な目に食べるようにしています。


◆冷たい飲み物ばかり飲んでいる

ご飯やデザートを食べている時に、ついつい冷たい飲み物ばかり飲んでいませんか？

その習慣が「太る原因」になっているのです。

冷たい飲み物というのは体を冷やしやすく、冷たい体を温める為に脂肪を溜めこんでしまうんです。

できるだけ、飲み物は、人肌程度のもので、冷たすぎる飲み物は控えるようにしましょう。

◆スマホやテレビを見ながら食事をしている

食べ物を食べる時、最初の一口目って「美味しい」と感じやすいもの。というのも、最初はご飯を見ながら「どんな味なのかな？」とワクワクして食べると思うのです。

しかし、何かをしながら食べてしまうと、食べ物に対する興味が薄れ、何を食べたのか脳がきちんと認識してくれず、食べすぎてしまうのです。

科学的にも、「視覚」が脳の満腹中枢を刺激する仕事をしていると言われているのだとか。

できるだけ美味しいものを視覚や嗅覚を駆使して食べるようにすると、満足感を味わうことができますよ。

いかがでしたか？

ついついやってしまいがちな、「デブになる悪習慣」。1つでも思いつく人は、早速今日から気をつけるようにしましょう。（modelpress編集部）