SixTONES、スタッフから“2つの逆サプライズ” 約52万人動員の初4大ドームツアーで見えたチームの絆【「VVS」ライブレポート】


【モデルプレス=2024/04/23】SixTONESが4月22日、初の4大ドームツアー「VVS」東京ドーム最終公演を開催。スタッフからの“逆サプライズ”があった。<ライブレポートVol.2>

SixTONES(提供写真)
SixTONES(提供写真)
◆SixTONES、初4大ドームツアーで約52万人動員

SixTONES(提供写真)
SixTONES(提供写真)
2023年に初の単独ドーム公演「慣声の法則 in DOME」を実現させてから約1年が経った今回、4thアルバム「THE VIBES」を引っ提げ、ドームという大舞台に帰ってきたSixTONES。同ツアー名にはダイヤモンドの透明度のグレードを表し、高級・高価という意味も持つ「VVS」を「THE VIBES」と絡め「SixTONES の『VIBES(熱量・雰囲気)』は『VVS(一級品)』である」という意味が込められている。

2月17日の京セラドーム大阪公演を皮切りに、同日の東京公演まで、4都市10公演のドームツアーを無事に完走。東京ドーム公演動員数は3公演で計165,000人動員予定(1公演55,000人動員予定)、本ドームツアー総動員数は計515,000人動員予定となっている。

◆SixTONES、スタッフから2つのサプライズ

SixTONES(提供写真)
SixTONES(提供写真)
そして同公演で特に印象的だったのが、スタッフからの“逆サプライズ”だ。MCトークでは田中樹が、6方向に長く伸びたアームの先端に設置された「ロックレーン」(※“音楽ジャンル”の「ROCK」・グループ名の由来である“石(ストーン)”の「ROCK」・SixTONESの“Six”を表す数字の「6(ろく)」などに、機構の「クレーン」を掛け合わせたメンバー命名の造語)での登場に触れ、同日もいつも通りボックスの中に入ると「10公演お疲れさま。来年あたりは北海道にも連れてってね。最後かましてこいよ」というスタッフからのメッセージがつづられた貼り紙がこっそり仕込まれていたと告白。

また、ラストで初披露した12thシングル「音色」(5月1日リリース)のパフォーマンス終わり、モニターには「お前らがどうしてもやりたいって言った360°ステージは楽しめたか?お客さんのVVSは感じられたか?まぁ相変わらずMCはなげぇし、つまらねぇ時もあったけど最高に楽しめたよ!また一緒にTOURやろうね!大好きだぞ!!」とスタッフ一同からの2つ目のサプライズメッセージが浮かび上がった。これを松村北斗が読み上げ、メンバーたちも感激した様子で喜びを伝えた。

ドームという華々しい舞台に立つアイドルでありながら、こんなにもスタッフが砕けた本音を伝えることができると同時に、大いに愛されているのは、6人の音楽に対する情熱と愛情、そしてどこまでもストイックに彼らなりの音楽を突き詰めるプロ根性があるからこそ。そこに、表だけでは見えきれない温かな人柄や、良い意味で飾らない親しみやすさが乗っかり、ファンも同じように彼らに“どこまでもついていきたい”と思わせられるのだろう。6人とファン、そしてスタッフの結束力の高さがうかがえるステージだった。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加