【ダイエット／モデルプレス】ぽっこりお腹。鏡で見ると妙に目立ってしまい、ついつい食べ過ぎたことを分かりやすく後悔させてくれますね。食べ過ぎや運動不足が原因と分かっていても、ついついポッコリさせてしまうウエスト周りを、日々の生活の中で無理なくスリムにする方法を手に入れましょう。

今回は、ぽっこりお腹の改善とともに、多くの女性が悩む「便秘」の対策法を紹介します。

ウエストも細くしたい、便秘も予防したい、という方は特に必見です。

■腸内の善玉菌を増やす食事にする

腸内善玉菌を増やすような食生活を心掛けるようにしましょう。

例えばどんな食べ物が、善玉菌を増やしてくれるのでしょうか。

ヨーグルト・チーズ・納豆・味噌・キムチといった「乳酸菌」を多く含む発酵食品。

そして、体内でビフィズス菌（善玉菌）の栄養源となる「オリゴ糖」を多く含むバナナ・大豆・たまねぎを積極的に摂るようにしてみましょう。

■ウォーキングを取り入れる

ぽっこりお腹を解消する方法として、やはり運動をする習慣を積極的に取り入れることをおすすめします。

「運動が苦手」「そんなに頻繁に運動する時間がない」という方は、ウォーキングを取り入れてみるのも良いかもしれません。

身体に負担なく、有酸素運動を行うことができます。ウォーキングには、新陳代謝を良くし、腸の働きを活発にさせる効果があります。

また、自律神経を刺激し、気持ちの良い状態へと導いてリラックスさせてくれます。少し息がはずむ程度のペースで歩くのが最適です。


■ツボを刺激してみる

ぽっこりお腹に効果的な、ツボ押しなどもおすすめします。

・間使（かんし）…このツボは即効性があると言われています。ツボの場所：手首の横じわから指4本離れたところ、2 本の筋の間。

・大巨（だいこ）…特に便秘が原因でぽっこりお腹になってしまっている人はこのツボを押すと良いでしょう。ツボの場所：おへそから左右に指2本半分外側部分から指2本半分下に下がったところ。

・足の三里…胃腸の働きを良くしてくれると言われています。ツボの場所：足の膝のお皿のすぐ外側にあるくぼみから指4本下がったところ。

いかがでしたか？

ぽっこりお腹の原因としては、ただ単に脂肪がよくついているのか、便秘なのかのどちらかです。

これらを改善して、お腹周りをスッキリさせるためにも、まずは改善するための対策を練ることをおすすめします。

そうすることで、理想のウエスト周りになり、堂々とボディラインがわかる服まで着ることができますよ。

ぜひ、あなたも試してみてくださいね。（modelpress編集部）