NEWS小山慶一郎、度重なるメンバー脱退当時の胸中とグループへの想い吐露「守ってきてよかったな」


【モデルプレス=2024/03/24】NEWSの小山慶一郎が、24日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』(毎週日曜7時~)に出演。メンバー脱退について語った。

◆小山慶一郎、高校受験がきっかけでアイドルへ

アイドルの道を選んだきっかけを聞かれた小山は、自身の転機は高校受験の失敗だったと告白。当時「受験っていうものが人生の最大のものだったの。だから人生終わったと思った」と、毎日泣いて過ごしていたそうで、苦しむ小山を見かねた姉が事務所に履歴書を送ってくれたと明かした。

その後、高校1年生の冬に受けたオーディションに合格し、大学1年生でNEWSの一員としてデビューを果たした小山は「(受験に)落ちてなかったらこの世界にいない」としみじみ振り返った。

◆小山慶一郎、メンバー脱退について語る

順風満帆なスタートを迎えた一方で「僕らのグループは、人数編成が一番悩んでかもしれない」と話した小山。センターを務めていた歌手で俳優の山下智久と錦戸亮の突然の脱退により、当時は「『イチゴがないショートケーキ』だとかそういうところまで言われた時があった」といい「『じゃあ、俺らってそんぐらいに見えてんのかな』って」と、心無い言葉に悩んだそう。

しかし、年を重ねて仕事に対しての意識が変わっていく中、アーティストの手越祐也が脱退する際には「これはある種悩みというよりは彼の言葉も尊重しなきゃなと。彼の人生でもあるなと」と考えられたそうで「俺は『NEWSやる』ってもう決め切ってるから『じゃあこっちで戦うよ』っていう」と、素直に背中を後押しできたと明かした。

度重なるメンバー脱退を乗り越え「20周年迎えた時には、3人ガツッと立ってる感じが、何か感じた」と、増田貴久と加藤シゲアキと歩んだ20年の重みを感じられたと話した小山。「それは『やってきてよかったな、守ってきてよかったな、グループを』って思った」と笑顔で語った。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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