あの、表舞台に立つ理由 “多様性”の現代に物申す「批判の数ですごく分かる」


【モデルプレス=2024/03/24】歌手のあのが、23日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(毎週土曜よる11時~)に出演。自身のルーツについて語った。

あの (C)モデルプレス
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◆あの、不登校は「後悔してない」

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小学生時代から不登校だったというあの。当時を振り返りながら「ここまで、自分で選んで歩いたのは自分が偉いと思うから、(不登校は)後悔してない」とキッパリと話した。

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また、父親の影響から音楽の道に足を踏み入れたといい「(学校で)嫌な笑い声聞くよりかは、僕のことを応援してくれてるファンの人の応援の声とか聞いてる方が何億倍も救われました」と回顧。そこから「初めて生きてるっていうか。こうやって人って生きるのかぁみたいなっていう感覚」が掴めたと告白した。さらに「ちゃんとアイドル全うできはしなかったけど、自分は全うできた。ありのままで生きるっていうことは全うしたかな」と語った。

◆あの、多様性の現代に物申す

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そして、自身について「僕が大衆の前に出ていくって言うのは、数年前ではありえなかった」と告白。最近では“多様性”という言葉が盛んに使われているものの「テレビに出て、もちろん好きって言ってくれる人もたくさんいるけど、受け入れられない人もめちゃくちゃいる。批判の数ですごく分かる」と吐露し、「多様性って言ってるけど現実的に多様性にはなってない」と口に。だからこそ「僕がメディアに出て、面白いことをしたり、何かを作っていくみたいなことをするのは意味がある」と自身の思いを語り、「喋るのが下手くそでも何かを伝えるということを頑張ってみてもいいんだって思ってもらえればいいなと思って。そう言うことのために表に出るように」と明かした。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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