【ダイエット／モデルプレス】女性が気になる体の部位の中で、常に上位にランキングされている部位は、お腹、太もも、お尻です。その中でも、太ももを含む脚は、脂肪・筋肉・水分（老廃物）というトリプルパンチが襲いかかる、最も気が抜けない部位といっても過言ではありません。

上半身に比べてなかなか痩せにくいと実感されて、あきらめてしまっていた美脚へのチャレンジ。

エステやサロンに通うことなく、自分でもっと手軽に効果的にできるエクササイズはないのか。そんな思いから、日常の生活の中に簡単に取り入れることができる脚やせマッサージを紹介します。

上半身に比べてなかなか痩せにくいと実感されて、あきらめてしまっていた美脚へのチャレンジ。

エステやサロンに通うことなく、自分でもっと手軽にできるエクササイズはないのか。そんな思いから、日常の生活の中に簡単に取り入れることができる脚やせマッサージを紹介します。

◆美脚の元！むくみ解消マッサージ

「脚が太い！」「なかなか足が痩せない！」といった多くは「むくみ」が原因といわれています。

運動不足や体内の余分な水分（老廃物）が下半身に溜まるなどで発生するこの「むくみ」という症状。

この症状があると、どんな脚やせメソッドも痩せ方が半減するといわれていますので、まずは、むくみにくい脚を目指す必要があります。といっても、特別難しいことはありません。5分ほどでもいいので、毎晩のエクササイズとして取り入れてみてください。

1.ボディ用マッサージオイルを手と脚になじませます。

2.手の第二関節の骨の部分を、脚のすねの骨に沿うようにゴリゴリ滑らせます。この時、下から上へ滑らせます。

3.太ももも同様に、ヒザの上から太ももの付け根に向かってゴリゴリ滑らせます。

ポイントは、以下の点です。
・下から上に。
・脚の骨に沿うように。
・脚の内側も重点的に。
お風呂上がりで、身体が温まっているときにゴリゴリするのがコツです。


◆美脚を加速！足ツボ美脚マッサージ

「ふくらはぎを細くしたい」「太ももを細くしたい」と思って、ピンポイントに効く方法だけを試すよりも、足裏・足の甲・足の側面にある「ツボ」を刺激してからマッサージを始める方が、はるかに高い結果を期待できます。

そこで、足ツボをおさえた脚やせマッサージの方法をご紹介します。

1.足裏、人差し指の付け根から、3cm程下から、親指の真下、かかとの盛り上がっている先端に向けて、緩やかなアーチ状に指圧、または、先が丸い棒状の物で刺激を与えます。回数は5回ぐらい。痛みや硬さを感じる場合は、力を加減しながら、回数を増やして、凝りをほぐしてみてください。

2.各指の付け根の3cm程下から、かかとの盛り上がっている先に向けて、まっすぐ刺激を与えます。

3.今度は、足の甲をほぐします。指と指の間、骨のくぼみの部分を足首に向けてすべらせます。

4.最後に、足首のまわりを痛くない程度に揉んでください。

5.1から4が終わったら、仕上げに入ります。足首に両手のひらを密着させて、ひざの裏まで流し、ヒザ裏を押します。力加減はさする程度で大丈夫。太ももは、ヒザの付け根から、太ももの付け根に向けて流していきます。回数はそれぞれ5回ほどです。

ふくらはぎや太もも全体の面積は大きいので、マッサージも一苦労ですが、足の裏をしっかりマッサージする事で、力をあまりかけず、軽く流すイメージで行っても脚やせを実感できますよ。

いかがでしたか？

むくみ解消マッサージの内容は、1日5分の脚やせマッサージとしてモデルで女優の西内まりやさんが紹介していたりするように、簡単に日常に取り入れやすいマッサージですし、足ツボ美脚マッサージとしてご紹介した内容は、エクササイズに加えると美脚がさらに期待できると思います。

さっそく美脚ヒロインとして、スラッとラインのナマ脚を披露しましょう。（modelpress編集部）