新しい地図が287万寄付「令和6年能登半島地震」支援プロジェクト、第二弾支援先・期間延長決定<LOVE POCKET FUND>


【モデルプレス=2024/03/13】稲垣吾郎・香取慎吾・草なぎ剛による「新しい地図」と日本財団が共同で運営する「LOVE POCKET FUND」による「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」(愛のポケット基金)が、新たな支援先とプロジェクト期間の延長を発表した。

香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎(提供写真)
香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎(提供写真)
◆新しい地図、支援先第二弾決定 プロジェクト期間も延長

LOVE POCKET FUNDロゴ(提供写真)
LOVE POCKET FUNDロゴ(提供写真)
1月1日に石川県能登地方で発生し、強力な揺れとその後の余震により広範囲にわたる被害をもたらした令和6年能登半島地震。家屋の倒壊や道路の損傷、ライフラインの途絶など、被災地域の住民の方々の生活基盤に重大な影響が出た。これを受け「LOVE POCKET FUND」ではまず被災者の衛生環境を改善し、感染症などによる二次的な被害を抑えるため、WOTA社の循環式手洗機「WOSH」の配備を実施していた。
 
この手洗機配備の支援のように、災害直後は命を救う緊急支援が優先されていたが、時間の経過と共に避難所や仮設住宅での新たな生活に直面している被災者の心のケアや生活の質の向上を目指した継続的な支援の重要性が高まっていることから、今回「LOVE POCKET FUND」では被災した地域の復興支援の第二弾として3団体3事業へ合計2,875,000円の支援を決定。また2024年3月31日に終了予定だったプロジェクト期間を2024年9月30日まで延長すると発表した。これによって寄付金の受け入れ期間も同日まで延長される。

新たな第二弾の支援においては、被災地域の復旧・復興に向けて、特に影響の大きかった奥能登地域を中心に、避難所生活を送る人々や医療的ケアが必要な障害児者を含む、よりサポートを必要とする層への手厚い支援を目的とした専門組織への資金提供を実施し、地域に寄り添った支援を行っていくという。(modelpress編集部)

◆第二弾支援先3団体の選定理由

・(一社)日本災害看護学会:本基金の目的の一つである「生きにくさを抱える方々への支援」として、避難所生活を送る人々の生活環境の改善を図る事業であるため。

・(一社)医療的ケア児等コーディネーター支援協会:本基金の目的の一つである「子どもの支援」として、医療的ケアを必要とする障害児者を対象としているため。

・北陸学院大学よりそいの花プロジェクト:本基金の目的の一つである「生きにくさを抱える方々への支援」として、避難所生活を送る人々を元気づける様々なサポートを行う事業であるため。

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