「仮面ライダードライブ」稲葉友、“タイプが真逆な”先輩と共演熱望


【モデルプレス】「仮面ライダードライブ」(テレビ朝日系/毎週日曜あさ8時)に出演する俳優の稲葉友が、先輩との共演を熱望した。

先輩との共演を熱望した稲葉友【モデルプレス】
先輩との共演を熱望した稲葉友【モデルプレス】
稲葉友
稲葉友
20日、都内で行われた「稲葉友ファースト写真集 通り道」発売記念イベントに出席した。仮面ライダーマッハ役を演じた同作が最終回を迎えるにあたり「ほんのり淋しくて悲しかったりする」としんみりするも、「いろんな感情を湧き立たせてもらえた」と感謝。今後の方向性については「とにかくお芝居を積んでいけたらなと思う。お芝居をやりたいというのは、単純にテレビや舞台で台詞を言いたいということじゃなく、そこに出会える人がいて、新しく見えるものがあるからやりたい」と熱い思いを吐露した。

また、共演したい役者は「過去に共演した役者」だそうで、「改めて芝居をするとどうなるのかな…」と目を輝かせる。中でも、「事務所の先輩の中村蒼くんとガッツリ絡んでお芝居できたら面白いだろうな」と語り、「(中村は)物静かで僕はうるさい。芝居の吐きだし方が僕は前のめりで、あの人は後ろで受け取るタイプ。タイプが真逆すぎてバランスが良くなるんじゃないかな」と期待に胸を膨らませた。

◆初の写真集に喜び爆発

「一人旅」をテーマに台湾でロケ撮影した自身初の写真集に「自分の名前を銘打っての作品はなかなか作れないと思うし、いろんな条件がそろってないとできないので、それが出せるというのは単純にすごく嬉しいです」と歓喜。「この中の旅をしている稲葉友が最後はどこにもたどり着かず、これからもどこかへ行く気がして」と自身で決めたタイトルの理由を説明した。

自身が描いた抽象画も披露
自身が描いた抽象画も披露
◆抽象画も披露

会場では、稲葉が同写真集の撮影時に2m四方のキャンパス地に描いた抽象画もお披露目。普段からイラストを書くのが好きと語るも「こんなにしっかり抽象画を描いたのは初めて」と話す稲葉。「台湾をイメージしたり、写真集のことや自分の現状をぼんやり頭にぶつけて描いたらこんな感じになった。(時間は)1時間かかってないくらい。最初は筆でやっていたけど途中から手でバーッとやったり、チューブでバッとかけたり。使った色はそんなにないけど、(混ざることで)自分でも思っていない色が生まれて楽しかった」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)

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