倉科カナ、バイトを4つ掛け持ちしていた高校時代「ギリギリの精神状態だった」<坂の上の赤い屋根>


【モデルプレス=2024/02/27】女優の倉科カナが27日、都内で行われた3月3日スタートのWOWOW「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」(毎週日曜よる10時放送・配信、第1話無料放送、全5話)完成披露試写会に、主演の桐谷健太をはじめ、橋本良亮(A.B.C-Z)、蓮佛美沙子、村上正典監督とともに登壇。バイトを4つ掛け持ちしていた高校時代を振り返った。

高校時代にバイトを4つ掛け持ちしていた倉科カナ(C)モデルプレス
高校時代にバイトを4つ掛け持ちしていた倉科カナ(C)モデルプレス
◆倉科カナ、バイトを4つ掛け持ちしていた高校時代

倉科カナ(C)モデルプレス
倉科カナ(C)モデルプレス
本作の内容にちなみ、「あの過去や出来事があったから今がある」というエピソードを問われた倉科は「強いてあげるなら、芸能をまだやっていない高校時代に、バイトをしてたんですけど、4つくらい掛け持ちしていてすごい働いてた。働きすぎてて、このまま生きててもつまらない、どうしよう、生きていくのも辛いなと思った時に環境を変えてみよう、東京に出てみようと」と小さい頃に憧れを抱いていた芸能界を目指すべく、上京した過去を回顧。

「ギリギリの精神状態だったけど、あれがあったからこそ今ここに立てているんだな」としみじみ振り返った。

◆桐谷健太主演「坂の上の赤い屋根」

桐谷健太(C)モデルプレス
桐谷健太(C)モデルプレス
本作は真梨幸子の同名著書が原作。物語は、新人作家が18年前の「女子高生両親殺害事件」をモチーフにした小説企画を、出版社の編集者に持ち込んだことから始まり、やがて登場人物たちが抱える嫉妬、劣等感、孤独、過去など“黒い感情”の正体と事件の真実が明らかになっていく。

橋本涼役を演じる桐谷健太と名前が似ていてややこしくなってしまった橋本良亮(C)モデルプレス
橋本涼役を演じる桐谷健太と名前が似ていてややこしくなってしまった橋本良亮(C)モデルプレス
主人公の轟書房編集者・橋本涼を桐谷、新人作家・小椋沙奈を倉科、「女子高生両親殺害事件」の主犯格とされる死刑囚・大渕秀行を橋本、大渕と獄中結婚した法廷画家・礼子を蓮佛が演じる。(modelpress編集部)

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