A.B.C-Z橋本良亮、グループ加入時に“1日で15曲”習得 無茶ぶり続きで共演者驚き<坂の上の赤い屋根>


【モデルプレス=2024/02/27】A.B.C-Zの橋本良亮が27日、都内で行われた3月3日スタートのWOWOW「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」(毎週日曜よる10時放送・配信、第1話無料放送、全5話)完成披露試写会に、主演の桐谷健太をはじめ、倉科カナ、蓮佛美沙子、村上正典監督とともに登壇。グループ加入時の驚きのエピソードを振り返った。

マネージャーにいつも無茶ぶりされる橋本良亮(C)モデルプレス
マネージャーにいつも無茶ぶりされる橋本良亮(C)モデルプレス
◆A.B.C-Z橋本良亮、グループ加入時に1日で15曲習得

橋本涼役を演じる桐谷健太と名前が似ていてややこしくなってしまった橋本良亮(C)モデルプレス
橋本涼役を演じる桐谷健太と名前が似ていてややこしくなってしまった橋本良亮(C)モデルプレス
本作の内容にちなみ、「あの過去や出来事があったから今がある」というエピソードを問われた橋本は「A.B.C-Zって最初は4人グループだったんです。その4人の中に後から僕が入って、A.B.C-Zになったんですけど、僕が入った時に、2週間後に横浜アリーナでライブがあるって聞かされて、入ったばっかりだったので元のA.B.C-Zの曲がそんなにわからなかったし踊りも知らなかった」とグループに加入した当時を回顧。

「だけど1日で15曲覚えました!」と必死に習得したことを明かすと、桐谷や倉科らから「すごい!」と感嘆の声が上がり、本作の撮影の役作りで1ヶ月半で13キロ減量したことも明かしていたため、桐谷は「毎回、急やな(笑)」と驚き。橋本は「そうなんですよ(笑)。自分のパートも覚えて挑みました。でもそれがあったからこそ後のことは、あれがあったから絶対できると思いながら毎日やれた」と自信に繋がったよう。

橋本良亮を「ミスター謙虚」と称えた桐谷健太(C)モデルプレス
橋本良亮を「ミスター謙虚」と称えた桐谷健太(C)モデルプレス
倉科が「マネージャーさんもそれができたからこそ、今回も急でいいんじゃないかと(笑)」と急なオファーについてふれると、橋本は今回の件に関しては「もっと早めに言ってほしかった(笑)」と笑っていた。

◆桐谷健太主演「坂の上の赤い屋根」

桐谷健太(C)モデルプレス
桐谷健太(C)モデルプレス
本作は真梨幸子の同名著書が原作。物語は、新人作家が18年前の「女子高生両親殺害事件」をモチーフにした小説企画を、出版社の編集者に持ち込んだことから始まり、やがて登場人物たちが抱える嫉妬、劣等感、孤独、過去など“黒い感情”の正体と事件の真実が明らかになっていく。

主人公の轟書房編集者・橋本涼を桐谷、新人作家・小椋沙奈を倉科、「女子高生両親殺害事件」の主犯格とされる死刑囚・大渕秀行を橋本、大渕と獄中結婚した法廷画家・礼子を蓮佛が演じる。(modelpress編集部)

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