吉岡里帆、 日テレ漫画原作ドラマの制作見送り受けコメント「大事な決定だと思います」


【モデルプレス=2024/02/23】女優の吉岡里帆が23日、自身のInstagramを更新。日本テレビが4月期に放送を予定していた小学館漫画原作のドラマ制作を見送ることを受け、心境を綴った。

吉岡里帆(C)モデルプレス
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◆吉岡里帆、小学館漫画原作ドラマ制作見送りを受けコメント

吉岡里帆(C)モデルプレス
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吉岡は「4月期ドラマ“たーたん”制作中止が発表されました。大事な決定だと思います」と制作見送りを受け、コメント。「今年に入って考えること沢山あります。改革の時なんだなきっと。兎に角目の前の仕事を一生懸命に…環境に感謝して、人に物事に誠実に」と心境を綴った。

◆日本テレビ、小学館漫画原作ドラマ制作見送り

同局は22日、「4月期ドラマとして、小学館の漫画原作の作品を予定しておりましたが、小学館と協議の結果、4月期としての制作を見送ることにいたしました」と発表。同作の「原作名」や「出演者名」は未発表だった。

◆日本テレビ「セクシー田中さん」原作・芦原妃名子さんの死去受け謝罪

同局では、2023年10月期に小学館の漫画「セクシー田中さん」の同名実写ドラマを放送。2024年1月26日、原作者の芦原妃名子さんがドラマ版の制作陣との間にトラブルが起きたことを自身のブログ及びXで明かしていたが、28日に一連のポストを削除。報道によると、28日から行方不明になっており、29日に栃木県内で死亡しているのが見つかったという。50歳だった。

2月15日には同局がコメントを発表し「芦原妃名子さんに哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。『セクシー田中さん』の漫画・ドラマを愛していただいている読者・視聴者の皆様、ドラマの出演者、関係者の皆様に、多大なるご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。

「日本テレビは今回の事態を極めて厳粛に受け止め、これまで独自に社内調査を行っておりましたが、原作漫画『セクシー田中さん』の出版社であり、ドラマ化にあたって窓口となっていただいた小学館にもご協力いただき、新たに外部有識者の方々にも協力を依頼した上、ドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置することにいたしました」と報告し、「早急に調査を進め、真摯に検証し、全ての原作者、脚本家、番組制作者等の皆様が、より一層安心して制作に臨める体制の構築に努めてまいります」と伝えていた。(modelpress編集部)

◆主な相談窓口

いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)

ナビダイヤル:0570-783-556
午前10時~午後10時

フリーダイヤル:0120-783-556
毎日午後4時~同9時
毎月10日:午前8時~翌日午前8時

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