Sexy Zone菊池風磨、中島健人“脱退”は「スッと腑に落ちた」シンメの絆と率直な心境語る


【モデルプレス=2024/02/21】Sexy Zoneの菊池風磨が2月20日、ラジオ番組『レコメン!』(文化放送/毎週月~木曜よる10時~)内の番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送/火曜深夜0時35分~)に出演。3月31日付でグループを卒業すると発表した中島健人への思いを語った。

◆菊池風磨、中島健人“脱退”への思い

菊池は「中島さんが脱退ということで、これは本当に驚かせてしまったんじゃないかなと思いますので、改めてお騒がせして申し訳ございませんでした」と最初に謝罪の言葉を発した。

「これはもう隠してもしょうがないので、ありのまま僕がお話ししたいと思っています」と本音で伝えたいという思いで話し始めた菊池。「抜けたいと思っているというのを聞いてからすぐに決定だったので1年、2年話し合ってとかっていうことでは正直なくて、ただ、1年、2年でグループ、これからどうしてこうかっていう話し合いはあった」とグループの今後については話し合っていたものの、中島の決断を聞いたのは最近になってからのことだったと明かした。

「この1、2年の間に『前向きな決断です』と、もう『テンプレなんじゃないか』というくらい申し上げていて、逆に信憑性がなくなってきてるんじゃないかと一抹の不安は拭えないんですけど、本当にこれも前向きな決断」と主張。中島からは「このグループにこんな思い入れがあって、あんな思い入れがあってでもその中で俺はこうしていきたい」という意見があり「丁寧に丁寧にグループのことを話し合っていく中で出た中島くんからの意見。それに賛同したというか、背中を押すという決断に至った」と30歳という節目に重きを置いていた中島の前向きな意見を受け、全員で下した決断であると説明した。

中島が決断したことについて「僕個人の意見で言うとスッと腑に落ちた」と自然と納得できたと話す菊池は、それが友達でも家族でもなく、互いに切磋琢磨してきた“シンメ”であるからだという。

「中島健人という1人の人間とかれこれ16年ぐらいになります」と“シンメ”として線対称軸で活動してきた日々を振り返り「曲がかかってパフォーマンスすれば、今日中島機嫌いいなとか機嫌悪いなとか、体調子良さそうだな、調子悪そうだなっていうのはもうわかるんですよ。で、これ逆も然りだと思っていて」とお互いに理解し合っている関係性だからこそ「そんな人が下した決断なんだったらば、それは素直に応援しよう、背中を押そうというのを、本当にほぼノータイムで思いました」とすぐさま受け入れることができたと思いを打ち明けていた。

◆Sexy Zone中島健人、グループ卒業へ

公式サイトでは、「グループ名を変更するタイミング (2024年3月31日付け)で、中島健人はSexy Zoneから卒業いたしますことをご報告申し上げます」と報告。今後の活動については、Sexy Zoneは菊池、佐藤勝利、松島聡の3人で活動し、中島は引き続き事務所に所属した上で、個人のタレント・俳優として活動を続けていくとしている。(modelpress編集部)

情報:文化放送

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