岡田将生、Go!Go!kids羽村仁成ら共演者に謝罪 殺人犯役でコミュニケーションほぼ取らず「すごく嫌な年上に見られているんだろうな」<ゴールド・ボーイ>


【モデルプレス=2024/02/20】俳優の岡田将生が20日、都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』プレミアム上映会に、黒木華、羽村仁成(Go!Go!kids)、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、北村一輝、金子修介監督、題字を担当する金澤翔子氏、主題歌を担当する倖田來未とともに出席。緊張感を生むための役作りを振り返り、共演者に謝罪した。

共演者と関わらないようにしていた岡田将生に大人のコメントで対応した羽村仁成(C)モデルプレス
共演者と関わらないようにしていた岡田将生に大人のコメントで対応した羽村仁成(C)モデルプレス
◆映画「ゴールド・ボーイ」

北村一輝、松井玲奈、倖田來未(C)モデルプレス
北村一輝、松井玲奈、倖田來未(C)モデルプレス
本作は、中国のベストセラー作家・紫金陳が殺人犯と少年たちの頭脳戦を描いた「坏小孩」(悪童たち)の映画化。欲望に駆られ、義理の両親を殺害して富と地位を手にするために冷酷な計画を巡らせる東昇を岡田、昇の犯行を目撃する安室朝陽を羽村が演じる。

倖田來未(C)モデルプレス
倖田來未(C)モデルプレス
イベント冒頭には金澤氏による揮毫(きごう)パフォーマンスが行われ、その後、舞台挨拶へと展開。舞台挨拶では倖田による主題歌「Silence」生歌唱に続き、キャストが登壇した。

◆岡田将生、羽村仁成ら“子ども”キャストに謝罪

岡田将生(C)モデルプレス
岡田将生(C)モデルプレス
作品の感想を聞かれた岡田は「子どもたちと一緒に対峙する殺人犯役をやらせてもらったんですけど、良い緊張感の中で撮影をしていて、完成したものを観た時にそれが映っていたので安心しました」とコメント。「観てくださる方々にも満足してもらえる作品ができたんじゃないかなと思っております」と胸を張った。

ジャケットでクールに決める羽村仁成(C)モデルプレス
ジャケットでクールに決める羽村仁成(C)モデルプレス
劇中で子どもたちとして登場する羽村、星乃、前出とは撮影現場でどのように交流したかと聞かれた岡田は「クランクアップするちょっと前まで、あまり話さなかったんだよね」と羽村らに投げかけ、「距離を取ろうと僕は思って」と説明。「役として現場にいると、無駄に話すことなく、良い緊張感を、僕もそうですし、3人にも取ってもらいたかったので、無駄なコミュニケーションを取らないようにして、現場に臨んでいて、すごく嫌な年上に見られているんだろうなと思っていた」と緊張感を生むために羽村らと関わらないようにしていたことを明かしつつ、「1番最後には3人とも話す時間があったので、ゲームの話をした。さっきもずっとゲームのことを教えてくれた」と笑顔を見せた。

萌え袖気味の羽村仁成(C)モデルプレス
萌え袖気味の羽村仁成(C)モデルプレス
羽村は「岡田さんが僕たち子ども3人と撮影期間中に距離を置いてくださっていたので、それで役に没頭できたということもありますし、映画の中で良い緊張感が映っていたので、非常にありがたかったです」と感謝。

星乃あんな(C)モデルプレス
星乃あんな(C)モデルプレス
“子ども”キャストにタジタジの岡田将生(C)モデルプレス
“子ども”キャストにタジタジの岡田将生(C)モデルプレス
一方、星乃は岡田について「最初はちょっと怖かった」と苦笑。岡田が「だよね、ごめんね」と謝ると、星乃は「役柄とかも含めてちょっと怖くて、逆にそれが現場でも緊張感を与えていたのかなと思います。でも最後にクランクアップの時にたくさん話していただいて、本当に優しくて面白い方なんだなと思いました」と岡田の人柄を再確認したそうで、岡田は「ちょっと待って、面白かった(笑)?」と笑いつつ、「そうか、ありがとう」と返していた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加