イケメンDJ・アレッソ、「ULTRA JAPAN」は「全てがパーフェクト」手応えを語る モデルプレスインタビュー


【モデルプレス】スウェーデン出身のDJ&プロデューサーのアレッソ(24)がモデルプレスのインタビューに応じた。

モデルプレスのインタビューに応じたアレッソ【モデルプレス】
モデルプレスのインタビューに応じたアレッソ【モデルプレス】
アレッソ
アレッソ
19日~21日の3日間、TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場)にて開催された米マイアミ発の世界最高峰都市型ミュージックフェス「ULTRA JAPAN 2015」の最終日のメインステージに出演。超満員のメインステージに姿を現すと、観客は大興奮で「アレッソ~!!」と割れんばかりの大歓声を送った。

「TOKYO are you ready~!?」と呼びかけると、会場のボルテージは最高潮に。お台場の夜空に熱いサウンドを響かせる中、ラストは「HEROES(WE COULD BE)」で日本国旗を大きく振り回しながら、「Thank you TOKYO~!」と観客へメッセージを贈っていた。

終了後インタビューに応じたアレッソは、2度目の「ULTRA JAPAN」出演を振り返ってもらうとともに、夢を追いかけているモデルプレス読者に向けて夢を叶える秘訣を語ってくれた。

DJプレイしているアレッソ(C)ULTRA JAPAN 2015
DJプレイしているアレッソ(C)ULTRA JAPAN 2015
― ステージお疲れ様でした。今年の「ULTRA JAPAN」はいかがでしたか?

アレッソ:本当に最高で、これより良くならないって思うぐらい最高!プロダクションやファンのみんなからのリアクション全てが本当にパーフェクトだった。

― 「ULTRA JAPAN」は2度目の出演となりますが、前回とは何か違いを感じることができましたか?

アレッソ:昨年よりも規模が大きい!前回はこういうイベントを見たことがない、知らないという人がたくさんいたと思うけど、今年はみんなULTRAを理解していて、それを楽しみに来ている人が多かった印象があるね。

― 世界各国でDJとして活動されていますが、他の国との違いや、日本のオーディエンスの印象を教えてください。

アレッソ:すごくいいところは、みんな新鮮。一目惚れの感覚というか、新しいモノに出会って、そこに惹かれている。それが日本のオーディエンスの印象。

― 「Under Control」「Cool」「Heroes」などは、オーディエンスが熱唱していたのですが、彼らの想いは届きましたか?

アレッソ:ステージの上からはいろんなものが見える。すべてのものを感じることができるんだけど、あれだけの大勢の人が僕のステージに集まってくれたにも関わらず、一人ひとりとのコミュニケーションが取れているような気がした。みんなが歌っているシーンは自分の中に大きく伝わってきて、印象に残っているよ。

― 昨年に続き「ULTRA JAPAN」に出演されて、着実に日本のファンが増えていると思うのですが、実感はありますか?

アレッソ:世界各国でDJプレイしているんだけど、今回の「ULTRA JAPAN」では、みんな(ファン)が自分の名前を掲げてくれたり、メッセージを書き込んだボードを持っていてくれたりして、今回はそれが多かった。こんなたくさんの人が自分のために来てくれているんだなと実感するとこができたね。

― 日本のファンは、アレッソさんが日本でイベントなどの活動をしてくれることを期待していると思うのですが、日本でやりたいことはありますか?

アレッソ:具体的なことはまだ決まっていないんだけど、今年も「ULTRA JAPAN」に出演できて、自分も楽しめたし、いいなと思えたので、必ず戻ってくるよ。そこからどう広がっていくのかはこれから決めていこうと思っているんだ。

― 最後に夢を追いかけているモデルプレス読者に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。

アレッソ:夢に向かって突き進んでいくこと。例えば、DJになりたい、ミュージシャンになりたいなど何でもいいから、ゴールを決めて、そこに集中して、熱意を持って、それを信じて!違うことに惑わされることなく、それを続けていくことが大事だと思うから頑張ってほしい。

― ありがとうございました。

DJプレイだけでなく、その甘いルックスと高身長で世界中の女子を虜にしているアレッソ。ステージの上で魅せる迫力のあるパーフォーマンスとは一変、インタビューでは紳士的で、そして優しい笑顔を浮かべながら応じてくれた姿が印象的だった。

◆「ULTRA JAPAN 2015」

エレクトロニックダンスミュージック(EDM)の火付け役となった、世界最大級の野外フェス「ULTRA MUSIC FESTIVAL」(通称:UMF)。1998年からマイアミで始まり、高層ビルを見上げる普段の生活圏のなかで、世界のトップDJたちが入れ替わり立ち代わり最高のプレイを披露するスタイルが特徴。出演DJの数も桁外れで、世界中のTOP DJがこのフェスへの出演を熱望し、スケジュールを調整。

昨年初開催された「ULTRA JAPAN」。今年は規模、内容ともにさらにパワーアップし3日間で9万人を動員。世界トップクラスのDJ陣がULTRA JAPANの為に集結し『ULTRAの世界』を体感できる最高の3日間で幕を閉じた。(modelpress編集部)

◆Alesso(アレッソ)プロフィール

16歳でEDMに興味を持ち、アヴィーチーやデヴィッド・ゲッタ、エリック・モリーロ、グルーヴ・アルマダなどのDJに触発され、2010年に初のEPを発表。2011年よりストックホルム市内のクラブでDJのしてのキャリアを積むと、同年刊行された「DJ's Magazine」にて、100人のトップDJ中70位、そして翌2012年には20位にランクインされる。2015年5月、満を持してアルバム「Forever」で日本デビューを果たした。

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