「名探偵コナン」作者・青山剛昌氏、連載開始直後にネタ切れ トリック考案方法にKAT-TUN中丸雄一驚き


【モデルプレス=2024/02/04】KAT-TUNの中丸雄一が、4日放送の日本テレビ系『シューイチ』(毎週日曜あさ7時30分~)の内コーナー「まじっすか」に出演。『名探偵コナン』作者の青山剛昌氏とスペシャル対談を行った。

◆青山剛昌氏「名探偵コナン」裏話明かす

この日は、ゲストを知らされずに収録に臨んだ中丸。室内に入り、漫画家として大先輩の青山氏に対面するとパニックになった。1994年から週刊少年サンデーで連載開始、2024年で30周年を迎える『名探偵コナン』。中丸が「ネタ切れが起きるのでは?」とストレートに質問すると、青山氏からは「ネタは切れてますね」「始めて、3ヶ月くらいでもう…」と連載開始直後にネタ切れが発生し、今では担当編集と3人でトリックを考案していると明かした。

また、キャラクターの毛利小五郎や灰原哀には、自身の人間性が投影されている部分もあるという青山氏。灰原の「こんな事件が起きるなんて世も末ね」といったセリフのように「斜に構えることを言う」のは、「僕が思っている言葉を喋ってる」と自身の感情も込められていると告白。その執筆の背景を聞いた中丸は「おもろ!それを知った上で映画とか作品観たいな」と目を輝かせていた。

◆中丸雄一、青山剛昌氏からのアドバイスに感激

またこの日は、新人漫画家でもある中丸が初連載漫画『山田君のざわめく時間』の単行本をプレゼントする場面も。プレゼントしたものの「いや〜どうかな違うかな…」とその場で読む大先輩青山氏に緊張した中丸だったが、青山氏の「思ったより上手いな!」「すごく見やすくて良い」という絶賛に中丸は「ありがとうございます!」と歓喜した。

青山氏から「こんなコマが来たら、ここ(次のコマ)はでっかいコマがいい」と詳しくアドバイスをもらうと中丸はどんどんと前のめりに。「透けてるステージって松潤が考えたんだ!すげえ!」と漫画の内容にある嵐の松本潤のエピソードの部分を見つけると、青山氏は「俺だったら、ここに松潤描いちゃいます」と次のコマに松本の顔を描くとアドバイス。中丸は「なるほど!許可どりが必要ですね!」と新な手法に感激していた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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