山本美月、本田翼&真剣佑にジェラシー?「なにしゃべってんの」


【本田翼・山本美月・真剣佑/モデルプレス=9月12日】モデルで女優の本田翼と山本美月、俳優の真剣佑らが12日、都内で行われた映画「少女」(10月8日公開)の完成報告会見・完成披露舞台挨拶に出席した。

(左から)山本美月、本田翼、真剣佑(C)モデルプレス
(左から)山本美月、本田翼、真剣佑(C)モデルプレス
◆湊かなえ原作の衝撃作

同作は、『告白』『白ゆき姫殺人事件』『夜行観覧車』『Nのために』等、映像化作品を次々と世に送り出してきた湊かなえ氏の同名小説が原作。同級生の“ある告白”をキッカケに「死を知りたい」という思いに駆られた2人の女子高生・由紀(本田)と敦子(山本)の刺激的で衝撃的な夏休みが描かれる。

(左から)三島有紀子監督、佐藤玲、山本美月、本田翼、真剣佑、湊かなえ氏(C)モデルプレス
(左から)三島有紀子監督、佐藤玲、山本美月、本田翼、真剣佑、湊かなえ氏(C)モデルプレス
◆山本美月が真剣佑にジェラシー?

女性の登場人物が多い同作だが、真剣佑やSMAPの稲垣吾郎も印象的な役どころ。

山本が、由紀の彼氏・牧瀬を演じた真剣佑に「私の由紀をとったライバル、敵だと思って見てました。『なにしゃべってんの。もう』って」とジェラシーをあらわにすると、隣にいた本田は「可愛い」と頬をゆるめた。

本田翼(C)モデルプレス
本田翼(C)モデルプレス
山本美月(C)モデルプレス
山本美月(C)モデルプレス
◆本田翼「未知の世界」

また、女子校が舞台ため、共学出身の本田は「未知の世界だなってまだ思っています」と驚きもあったよう。「今回は女子校の一部を切り取ったんですけど、敦子がいじめられるシーンが衝撃的すぎて、全部が全部こうじゃないって分かっていながらも怖いです」とその独特な世界観を体感した感想を語った。

さらに、真剣佑も「サプライズの連続」とコメント。「僕の中の女子校はこの『少女』なので、すごい世界ですよね」と目を丸くしながら振り返っていた。

本田翼(C)モデルプレス
本田翼(C)モデルプレス
山本美月(C)モデルプレス
山本美月(C)モデルプレス
◆「闇」に包まれて登場

この日は、作品のテーマである「闇」を取り入れたファッションで登場した登壇者。イベントには、佐藤玲、原作の湊氏、三島有紀子監督、主題歌「闇に目を凝らせば」を歌うGLIM SPANKY(舞台挨拶のみ)も登場した。(modelpress編集部)

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