【モデルプレス＝2024/01/30】俳優の東出昌大が、30日放送のフジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか？2時間SP』（19～21時）に出演。現在の女性関係や自身のスキャンダルについて言及した。

◆東出昌大、恋愛観明らかに

離婚騒動後は映画などに出演しながら、山奥で生活を送っている東出。映画やドラマでの共演をきっかけに仲を深めた後輩女優の烏森まど、さいとうなり、松本花林の3人の狩猟仲間と過ごしていることでも話題を集めていた。

今回は、親友でラッパーのアフロ（MOROHA）とともに出演。帝王占術で鑑定する木下レオンの占いにより、「恋愛は不器用で純粋なタイプ。人を信じやすく騙されやすい」と告げられると、「そうなのかな～」と考えながら「最後に裏切りがあったとしても、信じない方が後悔すると思うし『距離感気をつけた方がいいよ』って言われる」と話した。

そして好きなタイプは「天真爛漫で自分が童心に戻れる」「丸顔でむっちり体型」と次々と占われた東出。「今も女性関係はあるっていうのは占いに出てます」とはっきり言われると「あるってほどお付き合いしている人は一切ない。仲良くしているのは、おじいちゃん、おばあちゃん含めいろんな人達の世話になっているけどいないな～」と返答。最後に木下から「じゃあ本命には会ってないってこと？と言われると」アフロから「もうやめてあげて！」と遮られ、場の笑いを誘っていた。

◆東出昌大、スキャンダルを回顧

また俳優業について木下から「役者が向いてる・向いてないで言ったら向いている。ただ、完璧な自分とだらしない自分の二面性があって、心の本心を言えないタイプ」「過去にストレスを溜めた自分がいたと思う」と言われると、東出は頷きながら「僕らの仕事って携わる人が多い。例えば僕がこうやってバラエティー番組でしゃべって、素でいようとしても、映画の宣伝部さんだったり、ドラマのプロデューサーだったり、事務所の関係者さんが、『あそこの発言いき過ぎているから、カットしてね』って言うとまろやかに世の中に出たりするじゃないですか。そうすると、“好青年”、“爽やか”みたいなことになっていたと思います。自分が望むと望まないに関わらず」と言葉に。

そして「でも誰が悪いではないし、スキャンダルってなったときに、“真面目だ”って思われていたから、そういう仕事もしてたし、余計にバーッとあったと思う。だけじゃなく、家庭の中でも親しい家族の中でも“真面目”との緩急みたいなものは20代、いろいろあったんだと思います」としみじみと語っていた。

同番組は、スゴ腕占い師が出会った人たちを突然占い、イマドキの若者事情、家庭事情、職場事情、恋愛事情が見えてくる、令和時代のリアルに切り込む、今まであるようでなかった「占い番組」。

東出がキー局のゴールデン帯（19時～21時）のバラエティー番組に出るのは、2020年に発覚した自身のスキャンダル後初となった。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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