秋元康氏「アイドル本人が嫌がる曲ほど売れる」論とは 嵐・二宮和也も頷く


【モデルプレス=2024/01/30】プロデューサーの秋元康氏が、28日放送のフジテレビ系『まつもtoなかい』(毎週日曜よる9時~)に出演。共演した嵐・二宮和也に向け、自身の考える「アイドル論」を語った。

秋元康(C)モデルプレス
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◆秋元康氏、嵐・二宮和也に「アイドル論」語る

この日のテーマは「独立後の変化とアイドル論」。2023年10月24日付で事務所から独立したばかりの二宮は、あらゆる仕事を「全部自分でやっている」と明かした。

秋元康氏(C)モデルプレス
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そんな二宮に「1番難しいのはさ、セルフプロデュースって自分が想像つくじゃない」と切り出した秋元氏。「今まで色々な人見てて、例えば沢田研二さんが『TOKIO』って曲を歌った時も、小泉今日子さんが『なんてったってアイドル』を歌った時も、本人は『絶対こんなの嫌』って1番嫌がる。でもそういうのが当たるんだよね」と、自身の経験から持論を語った。

秋元康(C)モデルプレス
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「『騙されたと思ってやってよ』っていうものの中にヒントがあるから、全部自分で決めるようになるとなかなか難しいかな」と客観視する難しさを語り、二宮も深く頷いていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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