コムドットが2年連続トップ君臨 2023年間「YouTube影響力トレンドランキング」TOP30【モデルプレスカウントダウン】


【モデルプレス=2024/01/30】モデルプレスでは、自社SNSを通じた人気投票、有識者投票などに基づき、「2023年間YouTuber影響力トレンドランキング」を独自に発表。本記事ではTOP30を公開する。TOP50までのランキング完全版は30日発売の雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.8」(東京ニュース通信社刊)にて掲載。

2023年間「YouTube影響力トレンドランキング」発表(C)モデルプレス
2023年間「YouTube影響力トレンドランキング」発表(C)モデルプレス

◆【YouTube影響力トレンドランキング】選出基準

【1】登録者・再生回数の伸びなどのYouTubeデータ
【2】総フォロワー数約340万の自社SNSで実施した読者からの人気投票
【3】20代~30代をメインにした一般モニター調査
【4】モデルプレス編集部による投票・審査

審査での選出基準は以下の通り。
・TV・雑誌・CM・広告をはじめとするメディア露出が増加し国民的知名度が上昇しそうな人物。
・23年上半期のチャンネル登録者数、再生数の伸びが著しい人物。
・10代~30代を中心としたトレンドに大きな影響力を持つ人物。
・自らトレンドを創り出し、注目を浴びている人物。
・発信することによって、世間を盛り上げている人物。

なお次回の人気投票はモデルプレスSNSにて実施している。

◆2023年間「YouTube影響力トレンドランキング」TOP30

1位:コムドット/381万人
2位:ちょんまげ小僧/152万人
3位:HIKAKIN/1250万人
4位:ヒカル/489万人
5位:東海オンエア/701万人
6位:Fischer’s-フィッシャーズ-/837万人
7位:平成フラミンゴ/354万人
8位:はじめしゃちょー/1080万人
9位:Repezen Foxx/413万人
10位:スカイピース/461万人
11位:ばんばんざい/271万人
12位:中町兄妹/161万人
13位:くれいじーまぐねっと/200万人
14位:ヘラヘラ三銃士/176万人
15位:中町綾/140万人
16位:朝倉未来/334万人
17位:むくえな/118万人
18位:ひろゆき/162万人
19位:スパイダーメーン(ヴァンビ)/1670万人
20位:キヨ/460万人
21位:Lazy Lie Crazy/209万人
22位:なこなこカップル/149万人
23位:もーりーしゅーと/66.8万人
24位:MINAMI/97.9万人
25位:とうあ/112万人
26位:せいら/76.5万人
27位:パパラピーズ/181万人
28位:すしらーめん≪りく≫/780万人
29位:QuizKnock/216万人
30位:ESPOIR TRIBE-エスポワール トライブ-/140万人

※登録者数は1月29日時点

トップ50のランキング完全版は、発売中の雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジンvol.8」(東京ニュース通信社)にて発表。

2023年間「YouTube影響力トレンドランキング」発表(C)モデルプレス
2023年間「YouTube影響力トレンドランキング」発表(C)モデルプレス
◆コムドットが2年連続トップ君臨

コムドット(上段左から)ゆうま、あむぎり(下段左から)ひゅうが、やまと、ゆうた(C)モデルプレス
コムドット(上段左から)ゆうま、あむぎり(下段左から)ひゅうが、やまと、ゆうた(C)モデルプレス
2022年に引き続き、5人組YouTuber・コムドットが王座に君臨。2023年7月には東京ドームの大舞台でプロデュースイベント「Creator Dream Fes ~produced by Com.~」を開催し、かねてからの夢を実現。クリエイターの枠を超えた彼らの動向は、日本全体から大きく注目を浴びることに。実現に至るまでには、チャンネル登録者数が400万人を切る逆境にも立ったが、全てさらけ出すスタイルでエンタメに昇華し、「サイン入りカレンダー1万人に手渡し」というギネス記録達成、5人のこれまでを描いた漫画の出版、5周年を記念した展示「コムドット5周年記念ミュージアム」の全国開催など、画面の中にとどまらない活躍で2023年を走り抜けた。

また個人では、メジャーデビュー、フジテレビ系大型特番「FNS27時間テレビ」の通し企画「100kmサバイバルマラソン」のランナー出演、フォトエッセイや写真集の発売…と各々の目覚ましい活躍で一人ひとりの色が浮き出た1年に。2024年は、ますますその個性を磨き続け、グループに還元していくことだろう。

◆「ひき肉です」が世界的バズ・ちょんまげ小僧が2位に

2位には、6人組中学生YouTuber集団・ちょんまげ小僧がランクインを果たし、新たな歴史を作り出した。メンバーのひき肉が両腕を大きく広げながら「ひき肉です」と自己紹介するフレーズは、TikTokの切り抜き動画をきっかけにバズり、YouTubeでは“約1ヶ月間で登録者数100万人増加”という前代未聞の偉業を達成。同フレーズは、日本のみならず韓国など世界中で拡散され、様々なアーティストや芸能人がカバーするほか、数々のトレンド賞に名を連ねた。“凄腕”中学生が織り成す新たなブーム期待がかかる。

◆3位は“YouTube界のレジェンド”HIKAKIN

HIKAKIN(C)モデルプレス
HIKAKIN(C)モデルプレス
3位には、YouTuberのレジェンド的存在・HIKAKINがランクイン。トップYouTuberらしい大規模な企画や豪華芸能人とのコラボレーションなど規格外なエンターテイメントで、多くの視聴者や後輩YouTuberに夢を与える存在だ。1月1日には、30代の一般女性と結婚したことを発表し、日本中に衝撃を与えることに。私生活がガラリと変わった彼の新たなステージに注目だ。

◆ヒカル・東海オンエア・フィッシャーズらが切磋琢磨

ヒカル(C)モデルプレス
ヒカル(C)モデルプレス
4位はYouTuberのヒカル。自身率いるYouTuberグループ・NextStage(ネクステ)の解散を発表し、新たなスタートを切った彼は、自身の動画に出演した“可愛すぎる”上智大生として話題のかとゆりが「週刊ヤングジャンプ」のセンターグラビアに登場、ファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN&WINTER」への初出演を果たすなど、新たな原石を見つけるプロデュース力とセンスを証明した。

東海オンエア(左から)ゆめまる、しばゆー、りょう、てつや、としみつ、虫眼鏡 (C)モデルプレス
東海オンエア(左から)ゆめまる、しばゆー、りょう、てつや、としみつ、虫眼鏡 (C)モデルプレス
個性溢れる6人組YouTuber・東海オンエアは5位に。YouTuberのあやなんと夫であるしばゆーとの関係性を巡る騒動はグループにも大きな影響を及ぼし、2023年は大きな壁が立ちはだかった年となったであろう。しかし、性格が異なる6人でありながらその結束力は随一で、再び全員で前進することを決意。彼らとファンの間に築かれた確かな絆を垣間見せた。

フィッシャーズ(前列左から)シルクロード、モトキ、ダーマ(後列左から)ンダホ、マサイ(C)モデルプレス
フィッシャーズ(前列左から)シルクロード、モトキ、ダーマ(後列左から)ンダホ、マサイ(C)モデルプレス
6位は人気YouTuber・Fischer’s-フィッシャーズ-。100分鬼ごっこを始めとする体を使った企画が人気で、そのほかにも検証動画や、楽曲リリースなど多岐に渡った内容を投稿している。1月には、グループによるチャンネル「Fischer's-フィッシャーズ-」の再生回数が、目標にしてきた米ユーチューバーグループ「Dude Perfect」の動画総再生回数超えを達成したことを報告し、話題に。さらに、シルクロードとYouTuberコンビ・ヴァンゆんのゆんの結婚も大きな注目を集め、公私共にその充実っぷりがうかがえる。

平成フラミンゴ(C)モデルプレス
平成フラミンゴ(C)モデルプレス
7位の“アラサー独身コンビ”YouTuber・平成フラミンゴは、NICOとRIHOのシンクロ率と仲睦まじい関係性とテンポ感のいい掛け合いに虜になる視聴者が多数。まるで地元友達を見ているかのような親近感がありながらも、日々アップデートし続け美しさや魅力に磨きをかけていく姿で、知らず知らずの内に“平フラ沼”へと連れ込んでいる。

◆はじめしゃちょー・Repezen Foxx・スカイピースらTOP10入り

はじめしゃちょー(C)モデルプレス
はじめしゃちょー(C)モデルプレス
Repezen Foxx/(左から)DJ脇・DJ銀太・DJ社長・DJふぉい・DJまる(C)モデルプレス
Repezen Foxx/(左から)DJ脇・DJ銀太・DJ社長・DJふぉい・DJまる(C)モデルプレス
圧倒的な登録者数を誇るはじめしゃちょー、音楽グループ&DJ集団のRepezen Foxx(レぺゼンフォックス)が8位、9位と続き根強い人気を示した。

そして10位には、スカイピースがランクインを果たした。俳優の向井理が主演を務めたフジテレビ系水10ドラマ「パリピ孔明」に本人役で出演、1月24日に1年2ヶ月ぶりとなる5枚目のオリジナルアルバム「FEVER」をリリースするなど、アーティストとしての活動が高い評価を得ており、2024年のさらなる飛躍に注目が集まっている。

◆ばんばんざい・むくえなら11位~30位ランクイン

ばんばんざい(C)モデルプレス
ばんばんざい(C)モデルプレス
むくえな/えな、むく(C)モデルプレス
むくえな/えな、むく(C)モデルプレス
11位から30位にも人気YouTuberが続々。ばんばんざい・むくえなら次世代YouTuberが続々と名を連ねるとともに、ひろゆきや朝倉未来がランクインし、数々のYouTuberの猛者たちが拮抗する結果となった。

◆【YouTuber影響力トレンドランキング】TOP10読者コメント紹介

以下、トップ10の読者コメントを紹介する。

1位:コムドット

コムドット(ひゅうが、あむぎり、やまと、ゆうた、ゆうま)(C)モデルプレス
コムドット(ひゅうが、あむぎり、やまと、ゆうた、ゆうま)(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「困難が立ちはだかっても5人で乗り越えようとする姿勢や裏方との頑張りが見られて応援したくなるから」

・「100kmマラソン、CDF、フジテレビハイジャック、冠番組、雑誌表紙、一番くじ、コムドットミュージアム、漫画化、個人本出版などでYouTube以外での活躍が多かったから」

・「イベントなどの集客力がすごい!人を集める力があるということは影響力がある証拠!」

2位:ちょんまげ小僧

ちょんまげ小僧(C)モデルプレス
ちょんまげ小僧(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「ナマズの編集力が高く、全国民が夢中になる動画をアップしているので人気があると思った。中学生なのにもかかわらずちゃんと面白いし100万人達成しているのがすごいと思ったから」

・「中学1年生にして一気にチャンネル登録者を100万人まで増やして、色んな有名人やスポーツの試合で『ひき肉です』が流行り影響力を与えてると思ったから」

・「同い年なのにトーク力や編集力がすごいと思っから。そして面白いと思ったからです!」

3位:HIKAKIN

HIKAKIN(C)モデルプレス
HIKAKIN(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「骨折をしてもYouTuber魂を感じさせファンのためと努力してきたから」

・「日々新しいことに挑戦して話題になっていたから」

・「みそきんも即完売で世間を賑わせた!」

4位:ヒカル

ヒカル(C)モデルプレス
ヒカル(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「圧倒的な認知度を誇り、若者だけでなく、ビジネスマンや経営者等の層に人気がある。株価を動かしたり、動画で訪れた飲食店は行列ができるようになったり、社会的にも経済的にも圧倒的な影響力を持ったインフルエンサー」

・「コラボしたYouTubeチャンネルがことごとく急上昇1位。ヒカルの言動が気になってしょうがない」

・「話題性とリーダーシップと柔軟かつシャープな頭脳」

5位:東海オンエア

東海オンエア(左から)しばゆー、りょう、てつや、虫眼鏡、としみつ、ゆめまる (C)モデルプレス
東海オンエア(左から)しばゆー、りょう、てつや、虫眼鏡、としみつ、ゆめまる (C)モデルプレス
<読者コメント>

・「10周年で700万人突破を達成し、騒動がありながらも多くの人から応援されるという状況になるほど魅力があるから」

・「やっぱり東海オンエア!とにかく毎回動画が面白すぎる!いろいろあったけどこれからも6人で自分たちのペースでやっていってほしい!とにかく大好きです!!」

・「企画一つひとつが唯一無二で見てて飽きない!!!」

6位:Fischer’s-フィッシャーズ-

Fischer’s-フィッシャーズ-(C)モデルプレス
Fischer’s-フィッシャーズ-(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「4月にメインチャンネル登録者数800万人を突破し、8月にはマルチYouTuberでは初のメインチャンネル総再生回数4億回を突破し、勢いが止まることなく進み続けているから」

・「オンライン鬼ごっこなど他のYouTubeでは見ないような配信があって、こんなことも出来るのかと思った」

・「編集力も高いし、1人1人個性がある」

7位:平成フラミンゴ

NICO、RIHO/平成フラミンゴ(C)モデルプレス
NICO、RIHO/平成フラミンゴ(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「同世代の間でよく話題になってたし、自分の周りの人が見てるから」

・「動画のみならず個々のお仕事で活躍していたから」

・「2人のわちゃわちゃを見てると毎日元気をもらえます!」

8位:はじめしゃちょー

はじめしゃちょー(C)モデルプレス
はじめしゃちょー(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「何年経っても変わらないスタンス、いつも全力でYouTubeを楽しんでる姿に元気をもらってます!!」

・「自然体な姿が面白い」

・「いつでも子供心を忘れていない」

9位:Repezen Foxx

Repezen Foxx/(左から)DJ脇・DJふぉい・DJ社長・DJ銀太・DJまる(C)モデルプレス
Repezen Foxx/(左から)DJ脇・DJふぉい・DJ社長・DJ銀太・DJまる(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「100キロマラソンを本当に完走したのがかっこよすぎました!!レペゼンさんの行動力に尊敬します」

・「世界一のフェスであるRolling Loudに出演し、YouTuberの限界を超えた規格外の集団だなと感じたため」

・「世界最大規模の海外フェスに出演してチケットの売り上げが1位だったり、XOXOのテレビ進出や『#スシローを救いたい』などトレンドを沢山生み出していたから」

10位:スカイピース

☆イニ☆、テオくん/スカイピース(提供写真)
☆イニ☆、テオくん/スカイピース(提供写真)
<読者コメント>

・「YouTubeだけでなく、アーティストとしても横アリの単独公演やドラマの出演、TGCにもたくさん出演して輝いている!」

・「ファンが楽しめる様々な大型企画や少しくだらなくて面白い規格などスカイピースらしい動画も投稿していたから」

・「2人に憧れてYouTuberになる人が多く、その人たちが新世代としてYouTuberになってコラボしてるのを見てスカイピースの影響力がすごいと感じた」

◆コムドットが表紙「モデルプレスカウントダウンマガジン」

「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.8」表紙/コムドット(東京ニュース通信社/1月30日発売)
「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.8」表紙/コムドット(東京ニュース通信社/1月30日発売)
ベスト50完全版を掲載する雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン」は、YouTube・TikTokを中心とした動画クリエイターの影響力トレンドランキングを軸に、SNSのトレンドを発信。

30日発売号では20ページに渡るコムドット特集で、彼らの激動の1年とこれからのビジョンを語ってもらう。(modelpress編集部)

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