【推しの子】作者・赤坂アカ、実写化への率直な思い「本当に大丈夫ですか?と…」期待も語る


【モデルプレス=2024/01/24】社会現象を巻き起こした【推しの子】が実写映像化され、2024年冬にドラマシリーズがAmazonのPrime Videoにて世界独占配信、映画が東映配給にて劇場公開されることが決定。これを受け、原作者の赤坂アカのコメントが公開された。

(上段左から)齊藤なぎさ、齋藤飛鳥、櫻井海音(下段左から)原菜乃華、茅島みずき、あの(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
(上段左から)齊藤なぎさ、齋藤飛鳥、櫻井海音(下段左から)原菜乃華、茅島みずき、あの(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
◆赤坂アカ【推しの子】実写化に驚き&期待

実写映像化にあたり、赤坂は「この度の【推しの子】の実写化にあたりまして、【推しの子】は芸能界に対して様々な言及をしている作品です。そして漫画作品の実写化についても触れています。良い事ばかりを言っていません。批判的な事も言っています。なので、もしかしたら【推しの子】が実写化する事は無いんじゃないかと思っておりました」と率直な思いを吐露。「そのような中で今回、実写化をしようと言って頂いた時には、キャストの皆様にも制作陣の皆様にも『本当に大丈夫ですか?』と聞きたくなる気持ちでした。引き受けて頂いた皆様には感謝の念が尽きません」と、実写化へ驚きの声をあげるとともに感謝を伝えた。

また、「芸能界を舞台にした推しの子という作品を、漫画家の目線でなく、正に芸能界という現場で、本物の現場にいる人々が作ろうと言う気持ちはどういうものなのかそして出来上がるものはどういうものなのか私はとても興味があります。皆様もそうではないでしょうか?是非その答えを一緒に見届けて欲しいと思っております」と期待のコメントを寄せている。

◆【推しの子】櫻井海音・齋藤飛鳥らで実写映像化

2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂と横槍メンゴの共同名義で連載スタートした【推しの子】は伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、そして“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込む他に類を見ない斬新なストーリーを描く。

実写の主演は櫻井海音が務め、アクア役を演じる。アイ役には齋藤飛鳥、ルビー役には齊藤なぎさ、有馬かな役には原菜乃華、黒川あかね役には茅島みずき、MEMちょ役にはあのが抜擢された。(modelpress編集部)

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