堂本光一、堂本剛の結婚報告時に“初めて電話番号教える” 百田夏菜子との交際は「知らなかった」


【モデルプレス=2024/01/21】KinKi Kidsの堂本光一が作・構成・演出を手がけ、主演を務める舞台「Endless SHOCK」の製作発表会見がこのほど都内にて行われた。相方・堂本剛の結婚についてコメントした。

堂本剛に初めて電話番号を教えた堂本光一(C)モデルプレス
堂本剛に初めて電話番号を教えた堂本光一(C)モデルプレス
◆堂本光一、堂本剛に初めて電話番号教える

中村麗乃、島田歌穂、佐藤勝利、上田竜也、堂本光一、中山優馬、前田美波里、綺咲愛里(C)モデルプレス
中村麗乃、島田歌穂、佐藤勝利、上田竜也、堂本光一、中山優馬、前田美波里、綺咲愛里(C)モデルプレス
11日にももいろクローバーZの百田夏菜子との結婚を発表した剛。囲み取材でそのことに触れられると、光一は「おめでたいですね」と祝福。主演ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」の博多座公演中だった光一は「その博多で、電話で聞きました。これがね、面白いんですけど、僕らお互いの電話番号を知らないんです。でもお話したいということで、じゃあ俺の電話番号を教えてとマネージャーに伝えたんです。でも次の日マネージャーに電話がかかってきて、その電話で聞きました(笑)」とお互いに知らなかったという現在の電話番号を初めて教えたものの、結果マネージャー宛に来た電話で報告を受けたというエピソードを紹介。

「そんな2人なんですよ」と話す光一は、剛と百田が交際していたことは「知らなかったです」という。「(報告は)本当に単刀直入でした。電話変わってすぐくらいに結婚のことを聞いて、びっくりしました」と言い、お祝いについては「お祝いっていつするんですか…?披露宴とかするのかな…?探りを入れたいと思います」と話していた。

◆堂本光一「Endless SHOCK」史上初の試み

「Endless SHOCK」2024年4_5月帝劇ポスター(提供写真)
「Endless SHOCK」2024年4_5月帝劇ポスター(提供写真)
2000年11月の初演「MILLENNIUM SHOCK」で帝劇史上最年少座長として当時21歳の堂本が帝劇初出演・初主演を務めて以来、23年半にわたり代役なしの単独主演で上演し、国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける「SHOCK」。2024年の公演でついに2000回を達成し、国内演劇の単独主演記録2017回(現記録は森光子さん主演の「放浪記」/1961年~2009年、2017回)を超え、単独1位となる見込みだ。

前田美波里、綺咲愛里(C)モデルプレス
前田美波里、綺咲愛里(C)モデルプレス
中村麗乃、島田歌穂(C)モデルプレス
中村麗乃、島田歌穂(C)モデルプレス
2024年は4月・5月に帝国劇場にて本編「Endless SHOCK」と「Endless SHOCK -Eternal-」を2作同時に上演、7月・8月に梅田芸術劇場にて、9月に博多座、11月に再度帝国劇場にて本編を上演することを発表。過去に例のない期間の全国ツアーを予定。作・構成・演出・主演の堂本をはじめ、ライバル役のSexy Zoneの佐藤勝利、中山優馬、KAT-TUNの上田竜也、リカ役の乃木坂46・中村麗乃、綺咲愛里、オーナー役の前田美波里、島田歌穂(※Wキャスト、トリプルキャストは出演順)といった華やかなメインキャストが揃い、会見を開催した。

2025年に建て替えのための休館を発表している、現・帝国劇場(1966年開場)。同公演もクロージングラインナップの一環として上演されることから、堂本は「この作品は帝国劇場とともに歩んできたところがある」と帝国劇場と「SHOCK」とともに歩んできた歴史を振り返り、「自分としても今年で『SHOCK』の幕を閉めようと思っています。年齢でございます…冗談です(笑)」と2024年の上演をもって「SHOCK」を終えることを発表。

決断した時期については「自分の中でのロードマップとして数年前、2~3年前からそういった考えはありました。あともう1つ言えるのはほかにやれる劇場がないというのも理由です。この作品自体は2005年26歳から構想して、年齢設定もそのくらいなんです。今自分は45歳になって、良い時かなと。帝国劇場とともに歩んできた作品なので、自分が出る『SHOCK』というのは一度幕を閉じようかなと」と説明。「ずっと命を燃やしてきたなっていうのはあります。自分には大した技術があるわけでもないので、素晴らしい役者さんが本当に世の中にたくさんいる中で自分は大したことないなっていつも思ってしまう。だったらできることとして、とにかく命を燃やしていこうと。ステージで嘘をつくようなことをしないようにしようという思いでステージに立ってきました」とこれまでの“命を燃やしてきた”ステージに思いを馳せた。

堂本光一に「お前はSHOCKに出るな」と言われていた上田竜也(C)モデルプレス
堂本光一に「お前はSHOCKに出るな」と言われていた上田竜也(C)モデルプレス
堂本光一から「ズルい」と嫉妬される中山優馬(C)モデルプレス
堂本光一から「ズルい」と嫉妬される中山優馬(C)モデルプレス
暴走寸前の上田竜也をなだめていた佐藤勝利(C)モデルプレス
暴走寸前の上田竜也をなだめていた佐藤勝利(C)モデルプレス
また堂本が引退後、後輩が座長として「SHOCK」を継承する可能性には「どうなるんでしょうね…。自分の思いとしては誰かにやってもらいたいなと思います。『SHOCK』は帝劇のサイズに合わせて作ってきたものなので、やれる劇場が限られてしまう。なので例えばですが、来年以降はミュージカル版としてはできないけれど、感謝祭みたいな形で違うイベントがもしかしたらできるかもしれない。…今適当に言っているので勝手なことを言うなと思っている方がたくさんいると思いますが(笑)。自分の思いとしては誰かが自分の役をやってもらいたいなという気持ちが強くあります」と思いを明かした。(modelpress編集部)

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