【モデルプレス＝2024/01/16】女優の伊藤歩が31日をもって所属事務所であるセブンス・アヴェニューを退所することがわかった。16日、自身のInstagramにて発表した。

◆伊藤歩、所属事務所退所を発表

投稿で、伊藤は「この度、私、伊藤歩は、2024年1月31日付けで所属事務所を退所する事をご報告申し上げます」と報告。「11年間、たくさんの事を教えていただき、お仕事の機会をくださったこと、また今回、私の冒険心を理解してくださり快く送り出してくださる事に、深く感謝いたしております。そして、何時も応援してくださったファンの皆様、長年に渡り支えてくださった関係者の皆様には、心より感謝申し上げます」と感謝の意を記した。

続けて「これからも作品に真摯に向き合い、精進して参ります。今後とも、変わらぬご支援ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます」とつづった伊藤。今後の活動については「近日中にご報告させていただきます」としている。

伊藤は1980年4月14日生まれ、東京都出身。映画『水の旅人-侍KIDS-』（1993年）でデビュー。映画『スワロウテイル』（1996年）での演技力が評価され、当時16歳ながら第20回日本アカデミー賞において新人俳優賞および優秀助演女優賞を受賞し、脚光を浴びる。

その後も、ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』（フジテレビ系／2014年）、『グランメゾン東京』（TBS系／2019年）などの話題作で活躍。近年は『ラストマン-全盲の捜査官-』（TBS系／2023年）、『CODE-願いの代償-』（日本テレビ系／2023年）、映画『Dr.コトー診療所』（2022年）、『忌怪島／きかいじま』（2023年）に出演した。また、俳優活動と並行してバンド「Mean Machine」（ミーン・マシーン）を結成。バンドではAyumi名義でヴォーカルを担当するなどマルチに活動している。（modelpress編集部）

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