太田光、生放送で松本人志にメッセージ「王様が転げ落ちる物語を、自分が面白いと思えるように作れるとするならば…」


【モデルプレス=2024/01/14】お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が14日、コンビでMCを務めるTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分~)に出演。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の芸能活動休止を受け、思いを語った。

松本人志、太田光 (C)モデルプレス
松本人志、太田光 (C)モデルプレス
◆太田光、松本人志への思い語る

太田光 (C)モデルプレス
太田光 (C)モデルプレス
この日、松本からの被害を訴える女性に対して「自分を責めるべきではない」「人って自分を1番守る必要があると思う」「理不尽だと思ったとしたらそれはやっぱり理不尽」などと話していた太田は、「一方で、松本さんがこれだけシリアスな状況になって、笑いにしにくいのは当然だし。活動休止していく中で、やっぱり松本さんも自分を守るべきだと思う」と松本に対してもコメント。「それはあの人にとって、俺はわかんないよ、仲悪いしね。わかんないけれども」とした上で、「1番重要なのが『笑い』だとするならば、あの人が今まで、こういう状況になってどんどん追い詰められてますよね、世間的に。弱者と強者ってものすごいスピードで今入れ替わるから、色んな人から色んなことを言われる可能性もあるけれども、もしあの松本さんがね、今までの自分の態度やなんかを、例えば『玉座を座ってた王様が転げ落ちる』っていう物語を自分が面白いと思えるように作れるとするならば、その笑いこそが松本さんを救うと思うし、俺はそういう意味で言うと松本さんは今、笑いのすぐ隣にいると思う」と伝えた。

松本人志(C)モデルプレス
松本人志(C)モデルプレス
また、「松本さんのファンの人たちも傷ついているだろうし…」とファンにも寄り添った太田。最後には「でも、綺麗事を言うようだけど、誰もが『自分を1番守る』っていう権利はあると思う」と被害を訴えている女性へ向けたものと同じ言葉を松本へ送りつつ、「それは法的に云々はわからない、僕は」と語った。

◆松本人志の性加害疑惑を巡る報道、LINE画像に本人も反応

松本人志(C)モデルプレス
松本人志(C)モデルプレス
松本を巡っては2023年12月27日発売の「週刊文春」が、2015年に開催した高級ホテルでの飲み会のような場で、スピードワゴン・小沢一敬がアテンドした複数女性に性的な行為を強要したと報道。吉本興業は完全否定する一方で、「週刊文春」側は「記事には自信がある」とし双方の主張が食い違っていた。

そして2024年1月5日、「週刊女性PRIME」では被害者とされる女性と小沢のLINEがオンライン上に流出したとして、2人のやりとりの画像を掲載。女性が小沢に対し、飲み会後にお礼をしていたように見えるメッセージとなっており、この報道を受け松本はXにて「とうとう出たね。。。」という言葉で反応していた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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