小栗旬「だいぶヤバそう」プレッシャーへの本音告白


【小栗旬/モデルプレス=9月8日】俳優の小栗旬が8日、都内で行われた「劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 花」製作発表記者会見に、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名、近藤芳正、古田新太、脚本・中島かずき氏、演出・いのうえひでのり氏らと共に出席。主演を務めるにあたり、心境を語った。

小栗旬(C)モデルプレス
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◆小栗旬が本音を告白

同舞台は、客席を中央に配置し、その周囲をステージとスクリーンがぐるりと囲むアジア初の没入型エンターテインメント施設「360°シアター Stage Around TOKYO」のこけら落とし公演。劇団☆新感線の人気演目「髑髏城の七人」を、“花・鳥・風・月”の4シーズンに渡って、それぞれ全く違ったアプローチ、全く異なるキャスティングで上演していく。

2011年に上演された『髑髏城の七人』にも出演し、今回の「花」で主演を務める小栗は、「(当時)自分の中で足りない点や思うところがあったので、改めてやらせてもらえることを嬉しく思います」と名誉挽回を狙っている様子。

とはいえ、マスコミが多数来場し、大々的に行われた会見に、「オファーをいただいて『やるやる!』と手を挙げたんですけど、この雰囲気を見ていたらだいぶヤバそうだな…。すごい期待がかかってるっぽいことを感じて、受けるんじゃなかったかなという気持ちが半々になっています」と素直な思いも打ち明け、会場の笑いをさらった。

(前列左から)古田新太、山本耕史、小栗旬、成河(後列左から)清野菜名、近藤芳正、りょう、青木崇高(C)モデルプレス
(前列左から)古田新太、山本耕史、小栗旬、成河(後列左から)清野菜名、近藤芳正、りょう、青木崇高(C)モデルプレス
◆小栗旬「古田新太さんに負けたくない」

そんなセンター席に座る小栗を端から見ていた古田は、過去に小栗演じる主人公・捨之介を演じていることから、「初演の時、僕はここ(センター)にいるわけです。それが段々端になって…この年月の恐ろしさ…」と恨めしそうに語るも、「このメンバーでできるのは楽しみです」と笑顔。

小栗も「古田さんがずっと作ってきたキャラクターなので、古田新太さんに負けたくないですね」と気合いを入れ、「今回は古田さんと同じ板に立たせてもらうということで、新感線にいる古田さんを見られるのは楽しみだし、いろいろ学びたいと思います」と真摯な表情ものぞかせた。

◆清野菜名は“走り担当”

清野菜名(C)モデルプレス
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清野菜名(C)モデルプレス
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また清野は、「劇団☆新感線の舞台に1度は立ってみたいとずっと思っていたので、この作品に参加できることが光栄ですし、今から興奮しています」とやる気満々。

小栗からは「清野は走り担当だから」と言われたことを明かし、「今、体力作りを一生懸命やっているところです。長い期間なので、怪我がないように最後までしっかりやっていきたいと思います」と意気込んだ。(modelpress編集部)

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