戸塚純貴、2024年は「売れたい」通行人の反応に自虐<ある閉ざされた雪の山荘で>


【モデルプレス=2024/01/07】俳優の戸塚純貴が7日、東京・赤城神社で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(12日公開)の「公開直前!大ヒット祈願イベント」に登壇。2024年の抱負を明かした。

本格的に売れたいという戸塚純貴(C)モデルプレス
本格的に売れたいという戸塚純貴(C)モデルプレス
◆戸塚純貴、2024年は「売れたい」

年始めのイベントとなり、トークセッションの最初に2024年の抱負を発表することになり、「売れたい」と笑わせた戸塚。「ネクストブレイクと言われ続けて、もう10年くらい経ちますから。常に『次は行くぞ』と言って頂いているのでそろそろ本格的に売れ始めていきたい」と率直な本音を明かした。

すでに売れているのでは、とWEST.重岡大毅らから声が上がり、どんなレベルになったら売れたら実感するのか聞かれ、「通ったときにパッと名前を言って下さる人たちが増えるとか」と答えた戸塚は、トーク前に神社の境内でフォトセッションを行ったときのことを引き合いに「後ろで見てくださった方々が『一番右の人!ほらあのよく出てる人』と最後まで(戸塚の)名前が出なかったと裏で聞いたのでそれをなくしていきたいなと。皆さんに沢山知って頂きたいと思っております」と居合わせた通行人の会話を明かし、笑いを誘った。

その流れで飯塚健監督は「売れた戸塚くんと映画を撮れたら」と自身の抱負を語り、戸塚にエールを送った。

身を乗り出して戸塚純貴(右)にツッコミを入れる重岡大毅(C)モデルプレス
身を乗り出して戸塚純貴(右)にツッコミを入れる重岡大毅(C)モデルプレス
終始天然な発言を繰り出す戸塚に、重岡と間宮祥太朗からはツッコミが止まらず。キャストと同じタイミングで試写で観れず「小さい画面で観た」という戸塚に重岡は「ワンセグ?」と茶々を入れ、「颯爽感」という新語を聞き馴染みのない言葉を使った戸塚に、「わかりました。疾走感の一個上なんだよね?」と補足してトークをまとめていた。

◆重岡大毅主演「ある閉ざされた雪の山荘で」

仲良くトークを繰り広げた間宮祥太朗、重岡大毅、戸塚純貴(C)モデルプレス
仲良くトークを繰り広げた間宮祥太朗、重岡大毅、戸塚純貴(C)モデルプレス
本作は、“国民的作家”である東野圭吾が、1992年に発表した『ある閉ざされた雪の山荘で』を実写映画化。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる様を描く。

唯一の劇団の部外者・久我役を演じる重岡、物語の鍵を握る・本多役を演じる間宮、劇団のまとめ役・雨宮役を演じる戸塚、それぞれ劇中で重要な役割を担う俳優役を演じるキャスト3人と飯塚監督が集結し、5日後に迫る公開に向けて大ヒット祈願を実施。また二重三重にトリックが張り巡らされた本作の見どころや撮影時の裏話などを語った。(modelpress編集部)

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