満島ひかり、篠山紀信さん偲ぶ「感謝の涙が溢れて止まりません」11歳当時の写真・真之介との姉弟ショットも公開


【モデルプレス=2024/01/05】女優の満島ひかりが5日、自身のInstagramを更新。4日に亡くなったことがわかった写真家の篠山紀信さん(享年83)との思い出をつづった。

満島ひかり(C)モデルプレス
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◆満島ひかり、篠山紀信さんとの思い出回顧

満島ひかり(C)モデルプレス
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満島は「写真家の篠山紀信さんが、人生においてどれだけ大きな存在だったかを痛感しています。本当にさびしい」と率直な思いを吐露。「11歳の夏、沖縄アクターズスクールの写真集『少女たちの沖縄』を撮影しにやって来た篠山さん。1対1で本物のカメラを向けられたのはあの時が初めてでした。『笑うな、カメラを睨め』と言われたのも衝撃的だった。その後もたびたび撮影をしていただき、『君を見つけたのは僕だよね』なんて笑って話してくれたのが嬉しかった」と篠山さんとの思い出を振り返った。

満島ひかり(C)モデルプレス
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また「弟の真之介が俳優の道を歩むと決めた時も最初の撮影は篠山さんにお願いしよう!と話し、BRUTUSの連載 ’人間関係’のshootをしていただきました」とも回顧。「カメラを構えると巫女さんのようになる篠山さんには、何度かドキっとすることを言われたこともあります。かけがえのない、こんなにも大きな存在に出会えたことがとても幸せです。感謝の涙が溢れて止まりません」と伝え、「ありがとうございます。まだまだ会いたかったです。力強くてチャーミングな篠山さんブラボー!!!!」と結んでいる。あわせて、11歳当時の姿や姉弟ショットなど、篠山さん撮影の写真を複数公開した。

篠山さんは東京都出身。妻は元歌手の南沙織さんで、次男はタレントの篠山輝信(あきのぶ)さん。故・三島由紀夫氏やジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻、山口百恵さんら時代を象徴する著名な人物を撮影し、“激写”シリーズを残したことで知られる。(modelpress編集部)

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